【名探偵コナン】月影さんは情報屋さん (ページ26)

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0.1 思い出　日誌ページ26

月影Aの夢日誌3月9日

懐かしい夢を見た

両親が死んで

賢治と一緒に姉さんの家に転がり込んで

一ヶ月たったある日

爆弾が仕掛けられたとかナントカあって

避難誘導がでていた。

A『姉さん、姉さん、避難誘導でてるけど..．』

凛「うーん、ねぇA、賢治、爆弾、見てみない？」

Aand賢治「『うん、見る！』」

凛「よーし、それじゃあ見に行くか」

こうやって、普通じゃ考えられないような理由で、

萩原さんのいる爆弾の所に行った。

けど...

賢治「お腹痛い、」

凛「え、大丈夫？うーんA、1人で爆弾のとこまで行ける？」

A『うん！行けるよ。』

凛「じゃあ、ごめんね先に行っておいて。何かあったら連絡してね。」

A『わかったぁー』

こうやって1人で爆弾の所に向かった。

萩原「よし、全員避難できたな」

あ、お兄さんがいる！お兄さんも爆弾見にきたのかな

A『お兄さんも爆弾見にきたの？』

萩原「え、何でこんなとこに子供が！君、危険だから離れなさい！」

A『私の名前はAだよ、いやだよ、爆弾見るまで帰んない！』

萩原「あ、こら！離れなさい！」

お兄さんの目を逃れて爆弾に近づくと、

落ちていた器具を使って一気に解体した。

萩原「はあぁ！解体してある！嘘だろ！」

A『気も済んだし、バイバーイ融通の効かないお兄さん』

萩原「あ、おいちょっと待って！Aちゃん！」

お兄さんに何処で爆弾解体方法を知ったか聞かれるとめんどくさいな、

そう思った私は幼くも違う場所に引っ越せばいいと思った。

結果

奮発した姉さんがセキュリティの高い一軒家を買った

私と賢治そして姉さんが住んでいるのはそこだ。

セーフハウスに基本帰るが週に一回、

また記念日なんかにも帰っている。

使い勝手がとてもいいからね♪

私達の中ではここは

【私達の思い出の箱】と呼んでいる

セーフハウスとしてみんなで帰る家もあるが

そっちは【私達の家】と呼んで、つけてきてるやつを

惑わせている。

私達の思い出を穢させるわけにはいかないからね。

日誌はここで終わっている。