【名探偵コナン】月影さんは情報屋さん (ページ11)

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神崎side〜警察庁前に停めた車の中〜

神崎『あーもう、めんどくさいな〜あっキュラソーそこ右』

私はキュラソーのサポートとして

カメラを乗っ取り道を示しつつノックリストのパスワードを解除中

めちゃくそめんどくさい。

そして！私がメールを送った金髪は

警察庁内の監視カメラに映らないので

多分いない。

それに私の姉、凛がいねぇ！

神崎『クソっなんでアイツがいないのよっ公安の中で一番強いのに！』

悪態吐きながら情報整理をする

万が一、ノックリストが外に漏れた場合

せめて降谷と本堂は守らないと。

ため息ついて

チラリの外を見ると赤いスポーツカーがいた。

中に居る人はおそらく…

神崎『赤井秀一…昨日FBIに情報を売ったからか……今会ったら不味いな』

念のために情報売って置いてよかった。

今のうちにキュラソーの事を伝えないと。

赤井のスマホ探し出してメール送るか

全然いないアイツの代わりくらいにはなるだろうし

赤井「ん？」

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いま警察庁に組織の奴がいる
このままだとノックリストを取られる
警察庁の前の車で逃走する
お代はFBIに請求するね。
［moon］
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神崎『これでよしと、公安が取り逃しても安心だねε-(´∀｀; )』

インカムを付け直し、キュラソーを探す

ん、丁度パソコンの前に居る

神崎『キュラソーそこ、パソコンのパスワードは……よ。予測ではあと5分で見張りがくるわ。』

キュラソー「わかったわ、車のエンジンつけて待っといて」

神崎『うん。わかったわ。』

3分後

風見「そこまでだ、机から離れて手を上げろ」

風見「お前たちの動きはお見通しだ」

キュラソー「ふ、今からそっちに行くからドアあけといて」

神崎「OK、わかったわ」

これノック報が漏れた可能性大

まあ変に妨害したら、私が捕まるし

ジンにヤられるかもしれんし

神崎『気持ち切り替えて』

ここからはエバークリアね。