【アイナナ】存在価値は2【完結】+短編集になります！ (ページ36)

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ピタゴラ組のたいやき論争ページ36

今日は大和お兄ちゃん、三月お兄ちゃん、ナギお兄ちゃんとお買い物に来ています。

ナギ｢oh...！！！ミツキ！！！ヤマト！！！A！！！あそこにたいやき売ってますよ！！！｣

三月｢おー、鯛焼きか。食うか？｣

大和｢お兄さんはいーよ。｣

｢そう言わずに食べましょ！｣

……

大和｢チョコって意外といけんのな。正直甘いもん好きじゃねぇけど。｣

ナギ｢NoNoNoNo！！！ヤマトは分かっていませんね！たいやきと言ったらクリームですよ！！｣

三月｢分かってねぇのはお前だナギ！！たいやきっつったらこしあんだろ！！｣

大和｢えぇーどれもウマイでよくね？｣

ナギ｢ヤマトはつうじゃありませんね！！クリームの濃厚な味と生地が絶妙なバランスで美味しいんですよ！！｣

三月｢バカいえ！！たいやきは昔からあんこって決まってんだよ！！クリームやチョコなんざ外道だ！！｣

大和｢でも美味いよ？人それぞれでいいじゃない。｣

ナギ｢ワタシは譲りませんよ！｣

三月｢俺だって！！！｣

大和｢はぁ……取り敢えずほうじ茶飲も。｣

三月｢だな。｣

ナギ｢ですね。｣

｢えっと……いいですか？｣

三月｢ん？どうした？｣

｢僕、鯛焼きってつぶあんしか知らないんですけど……。｣

3人【( ・д・ﾎﾟｶｰﾝ…】

｢正直クリームもチョコも全然そそられないし、たいやきの形を無視してると思います。そもそもこしあんの鯛焼き見た事無いんですが……。｣

3人【( ・д・ﾎﾟｶｰﾝ…part2】

｢まぁ、こしあんがあれば僕も嬉しいんですけどね！って……あれ？どうしました？｣

三月｢なんかさ……ちょっと馬鹿らしくなってきたな。｣

ナギ｢ワタシもそんな気がしてきました。｣

大和｢そりゃこうも正論言われちゃあね。｣

｢？？僕何か言いました？｣

3人【(自覚ねぇのかよ！！)】

こうして、3人の鯛焼き論争はAにより、
呆気なく終わったのであった。

めっちゃおそくなりましたが、ピタゴラ組イベントお疲れ様でした！！

ピタゴラ組と言えばたいやき！！！

すみません、ちょっと辛辣に言い過ぎたかもです(＞＜)クリーム派やチョコ派の皆様、お気を悪くされたら申し訳ございません(＞＜)

そして、自分は本当にこしあんのたいやきを見た事無いのですが、あるんでしょうか？