【アイナナ】オレの目の前に妖精がいる……3

鈍感かつ無防備 ページ42

天｢ねぇ、早く。｣


｢む、無理です！勘弁して下さい！！(汗)｣


天｢勘弁しないよ。早く。｣


｢うぅ……じゃあ、目瞑って下さい……｣


天｢ふふ、いい子。ん。｣


｢う……(カッコイイ……じゃなくて！ええいもうどうにでもなれ！！(ﾁｭｯ｣


天｢……僕ほっぺにしてなんて言ってないけど。｣


｢何処でもいいじゃないですか！失礼します！｣


バタン……


天｢ふふ、本当に、可愛い……。｣




……





凰火｢よ、A……って、顔真っ赤！｣


｢……へ？いやー何でもない！！｣


凰火｢……ちょっとこっち来い！｣

ぐいっ


｢わ、凰火……！？ちょっ……待ってっ……！！｣


バタン……


楽｢ははん。なるほどな。｣


龍之介｢え？何かあったのかな？｣





……






凰火｢(確かこっちに裏道が……よし。)｣


｢はぁ……はぁ……凰火……マジどこ行くの！！豪火さんの車の方向逆だろ？｣


凰火｢まだ時間あるから平気。……それより。｣


壁ドンっ←


｢わっ……な、何？そんな怖い顔してどうした？何かここ薄暗いし……てかこんな所路地裏何かあったのか！知らなかっ……｣


凰火｢お前、本当に危機感ないな。｣


｢？危機感……？何で？｣


凰火｢はぁ……どうせ、九条さんに何かされたんだろ。あんな顔真っ赤にしてさ。｣


｢っ……べ、別に……何も……｣


凰火｢っ……ふーん、嘘つくのか。この口がそういう事言うのか？｣


｢ふぎャ！！にゃにしゅんだよ！うまく喋れにゃい……｣


凰火｢うるさい。オレの気も知らないで無防備なやつ。｣


｢ニャンでみんにゃ無防備がどうのこうのいうにょ？ニャンの事かしゃっぱり……｣


凰火｢こういう事。｣


｢んっ……！！｣


凰火｢(本当に無防備……、……ムカつく……)｣


｢んんっ！？(舌っ……！？)んっ！んんっ！！｣

苦しくて凰火の胸めっちゃ叩いてんのに全然やめてくれない……


凰火｢ん……はぁ……、……！！！｣


｢っはぁ……はぁ……(ﾄﾛｰﾝ＆潤目)｣


凰火｢っだからそういうの……やめろっつってんだろ……。馬鹿。｣


｢なっ……馬鹿はお前だろ！いきなり何すんだ！何でみんなキスばっかり……。絶対おかしいよ！｣


凰火｢……皆！？九条さんは何となく分かったけど皆ってアイドリッシュセブンの皆！？……マジかよ。｣









更新遅れてすみません！


第3部……( -ω- `)ﾌｯもはや何も言うまい。
※この小説は第3部の内容は書きませんので御安心下さい！

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