【アイナナ】オレの目の前に妖精がいる……3

豪火の提案 ページ28

凰火｢違う事ってなんだよ！｣


豪火｢ズバリ！！A達の学校でやる文化祭デートで決着を付けようじゃないか！｣


一同【文化祭デート！?】


｢ちょっと待って下さい！！デート?何で?男どうしが?｣


豪火｢そんなの、皆Aが好きだから！もう言わなきゃ分かんねぇんだから。｣


｢友達としてですよね？撮影の時に聞きました！｣


豪火｢違うよ。皆が……Aに抱いてる感情は……恋心……でしょ?｣


一織｢っ私は……｣

大和｢ま、そうだな。｣

三月｢っ……多分……｣

環｢初めてたから分かんね。｣

壮五｢っ……僕は……｣

ナギ｢ワタシは出会った瞬間にときめきました！｣

陸｢……分からないけど……そうなのかな？｣

天｢僕は好きだよ。もちろん、友達としてじゃなく……ね?｣

凰火｢オレだってガキん頃からずっとお前が好きだ！！｣

豪火｢俺もAの事、好きだよ。｣


｢えっ……まさか……だってオレ男……｣


天｢前に言ったでしょ?好きの感情に男も女も無いよ。それともAは嫌?僕達が好きって言ったら迷惑?だったら皆諦める。｣


｢迷惑だなんて！！……嬉しいですよ。オレだって皆さんの事好きですもん。でも……オレの好きとは違うんですよね……｣


一織｢……焦っても仕方ないでしょう。｣

大和｢そうだな。急かしすぎたな。悪かった。｣


｢……いえ、やりましょう。その文化祭デート！！それでオレも決心出来ると思うので……｣


三月｢大丈夫か……?｣

環｢文化祭の日って、皆オフ?｣

壮五｢そうなるように、マネージャーと交渉だね。でも……無理してない?｣


｢大丈夫ですよ！！いつまでもこのままじゃダメだと思うので……｣


ナギ｢勇敢なAも素敵ですよ。｣

陸｢頑張らなくちゃ！！｣

天｢負けるきしないよ。｣

凰火｢オレだって！｣

豪火｢Aの好きな事は熟知してるからな。｣


｢っ……///(まさか……こんな事になるなんて……)｣




この時はまだ知らない。
この後すぐに起きる悲劇を……








更新遅れてすみません(;Д;)(;Д;)


意味深な終り方ですねぇ〜(￣￣￣ｰ￣￣￣)ﾆﾔﾘ

いや、自分でそういう終わらせ方したんですけど(笑)

もうそろそろ、皆の気持ちが報われるかな……?

これからもよろしくお願いします！(*´罒`*)

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