【アイナナ】オレの目の前に妖精がいる……3

ファンとクラスメイト ページ20

｢っはぁ……はぁ……｣


凰火｢はぁ……はぁ……びくったぁー……｣


?｢ここまで来れば大丈夫ですね。｣

?｢だな！｣


｢一織さん、環さん、ありがとうございました……はぁ……｣


凰火｢助かりました……はぁ……｣


一織｢全く、こうなる事くらい予想して下さい。それに学校来るの遅すぎます！｣


環｢ははっ、俺より遅かった。｣


｢朝8時に今日学校だと知りまして……(＞＜)｣


凰火｢で、豪火の車でぶいーんと……｣


一織｢もう貴方達は普通の高校生じゃないんですから、気を付けて下さい。｣


｢すみません……でもよく分かりましたね？オレ達が囲まれてるって……｣


一織｢貴方達しか居ないでしょう！?｣


環｢いおりん、慌てて教室出てくから、俺も付いてった。｣


凰火｢すみません……｣


一織｢もう授業始まるので教室行きますよ！｣


｢はい……｣





……





休み時間



モブ女｢凰火くーん♡｣

モブ女2｢Aくーん♡｣


A、凰火｢((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ｣



モブ女集団｢きゃぁぁあ！！！｣


｢何かすげーな……｣


凰火｢アイドル効果絶大……｣


｢だってあの人達って先輩だよな?｣


凰火｢多分な……｣


モブ女｢ちょっと邪魔よ！｣

(ドンッ)

?｢ｷｬｯ……｣


｢あ……｣


凰火｢どうした?｣


｢オレ、ちょっと行ってくる。｣


凰火｢は?何処にっ……って……行っちまった……｣



?｢ノート……落としちゃったな……｣


｢よいしょ、大丈夫?柊乃舞雪さん！！｣


舞雪｢えっ……?どうして私の名前……｣


｢そりゃクラスメイトだし、校長先生の娘さんでしょ?^^｣


舞雪｢あ……そういう事ですか……テストの点を上げて欲しいんですね……｣


｢えっ！?いやいや！！違うよ！?って……何でオレから目そらすの？｣


舞雪｢……｣


｢んー……｣


凰火｢A！！！やっと見つけた！｣


舞雪｢……A……?｣


｢凰火！！｣


舞雪｢……凰火……?……！！！アレグロ！?｣


｢わっ！！びっくりした〜……そうだよ！校長先生からオレ達のファンだって聞いたんだけど……｣


凰火｢あ、柊乃さんか！！｣


舞雪｢ｶｧｰ/////｣


｢ノート重そうだね。オレ達が運んであげるよ！｣


舞雪｢だだだだ……大丈夫です！！！｣


凰火｢いいっていいって！！はい、没収。｣


舞雪｢あ……｣


｢また後でね！｣


モブ女集団｢……アレグロ……優しいわぁ♡｣


モブ女集団2｢何であんな子構うのかしら……｣

乱闘事件→←寝坊助二人組

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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あずきいろ

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8

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