【アイナナ】存在価値は

食事にて ページ10

｢一織さん、三月さん、壮五さん、お疲れ様です。お陰様で無事料理完成しました！｣


一織｢いえ、ほとんど氷上さんがやってましたから。｣

三月｢そうですよ！オレ達全然役にたたなかったです……｣

壮五｢すみません……ついつい唐辛子を沢山入れてしまって……｣

｢そんな事ありませんよ。凄く助かりました！ありがとうございます。唐辛子、お好き何ですね。｣

壮五｢辛いもの大好きです！！｣

｢なら、今度壮五さんに辛い料理作りますね！｣

壮五｢ありがとうございます！｣

｢では、運ぶの手伝ってくれますか？｣

一織、三月、壮五｢はい！｣



環｢お、来た。｣

大和｢おー……見た事ない豪華な料理が沢山……｣

ナギ｢とてもキレイですね！｣

楽｢あ！蕎麦がある。｣

龍之介｢良かったね！！｣

天｢……美味しそう。｣

陸｢うん！美味しそうだね！｣

百｢千！！これ見た事ないね！｣

千｢本当だ見た事ないね。｣


｢では、食べましょう！頂きます！｣


一同【頂きます！】


………………


｢……えっと、何故皆さん食べないんですか？｣


三月｢だって……な?｣

一織｢えぇ……｣

環｢主の前に食べる訳には……｣

天｢毒入ってたらやだしね。｣

陸｢そんなっ！！｣


｢毒……｣


壮五｢一織君と三月さんは一緒に料理作っていたじゃないですか！毒何て盛ってる暇ありませんでしたよ！｣


三月｢いや！！オレ達は毒って意味じゃなくて！！｣

一織｢そうです！養ってもらっている方より先に食べるのは気が引けて！！｣


楽｢……｣

龍之介｢……｣

大和｢盛ってないとは言いきれないだろ?｣

ナギ｢そうですね……｣

千｢そうだね。用心に越したことは無い。｣

百｢毒盛ってあるの?｣


｢……毒何て盛ってないですよ。大丈夫です。｣


天｢……人間は信用ならない。｣

陸｢天にぃ！！｣

天｢陸を守る為なんだ。｣


｢分かりました……皆さんの料理、一口ずつ僕が食べます。そして大丈夫だったら、食べてくれますか？｣

天｢分かりました。｣

｢では、食べますね。｣




｢っふぅ……結構お腹いっぱいに……。僕何ともならないです。毒何て盛ってないですよ。｣


陸｢頂きます！パクッ！！｣

天｢陸！！……頂きます。パクッ。｣

一同【パクッ！！】

一同【……美味しい……】

｢良かったです(微笑)｣




ハロウィンイベントお疲れ様でした！
もう一つの小説には挨拶しましたが、こちらにはしてなかったので！

これからもよろしくお願いします！

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