【アイナナ】存在価値は

またまた初めての ページ32

翌朝




｢皆さん、今日はお買い物に行きませんか?｣


一同【おかいもの?】


千｢でも、僕達欲しい物ありませんし……｣


百｢それに、外に出たら猫の姿になったら……｣


｢猫ちゃんになってしまったとしても大丈夫ですよ！！貸切ですから！｣


一織｢貸切！?｣


三月｢おぉー……すげえ！｣


｢欲しい物が無ければ、生活必需品を揃えに行く
という事にすれば良いですよ！あ……もちろん、無理にとは言いませんよ…?でも……自分で選んで買った方が良いかな……と。｣


陸｢俺行きたいな！｣


天｢……まぁ、行っても良いけど。｣


大和｢俺も興味あるなぁ。｣


ナギ｢ワタシも興味あります！｣


楽｢外にも出てみたいしな！｣


龍之介｢うんうん！｣


環｢プリン……食べたい。｣


壮五｢ｸｽｯそんなにプリン美味しかったの?｣


｢じゃあ行きましょう！｣



そして……デパートに着きました。



一織｢これは……｣


大和｢うわっ……｣


三月｢すげえ……｣


環｢デケェ……｣


壮五｢うわぁ……｣


ナギ｢oh......｣


陸｢ﾎﾟｶｰﾝ｣


楽｢おぉー！｣


龍之介｢広いね！｣


百｢ﾊﾟｧｧ！｣


千｢(凄い笑顔っ笑)｣



｢えっと、今10時ですので、13時またこのエントランスで集合しましょう！欲しいなと思ったものは、エントランスに持ってきて下さい。では、解散！｣


一同【おぉー！！！】


一織｢兄さん、何処に行きますか？｣

三月｢そうだなぁ……食品売り場に行っても良いか?｣

一織｢えぇ、良いですよ。行きましょう。｣



大和｢さて、どうしたもんかね。｣

ナギ｢ヤマト！あそこのあにめショップ行きましょう！｣

大和｢えぇー……｣

ナギ｢さぁ、行きますよ！｣

大和｢ちょっ……引っ張るなって！｣



環｢プリン何処にあんの?｣

壮五｢うーん、あ！あれそうじゃないかな？｣

環｢おぉー！！そうだよ！美味そー！｣

壮五｢へぇ、『王様プリン』って言うプリンなんだね。｣

環｢……変な名前。｣




楽｢俺達は服見に行こうぜ！｣

龍之介｢そうだね！｣

楽｢……何かさ、やけにフリフリしたピンク系の服が多くねぇか？｣

龍之介｢そうだね…それにサイズ全然小さいし……｣


天｢……馬鹿じゃないの。そこは女の人用の服屋でしょ。｣

楽｢天！っていうか、馬鹿とはなんだ！｣

龍之介｢女性用の服屋さんだったんだね！/////｣

陸｢可愛いのいっぱいだね！｣


３人｢可愛らしいな……。｣

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