【アイナナ】存在価値は

最悪の後の不思議な出会い ページ4

優希｢この小さな口で光輝の銜えてたのか…｣


｢んぁ……お兄様……！！どうか……やめて下さい！！｣


優希｢はぁ?何言ってんの。やめるわけないでしょ?……咥えた口はちょっとやだけど、まぁいっか。｣


｢んんっ…/////っはぁ……お兄様…/////んっ…ぁ/////やめっ……んんっ！！/////｣


優希｢はぁ……はっ……息切らしちゃって可愛い。じゃあ早速咥えて?｣


｢はぁ……はぁ……/////んっ…ハムっ……！！/////｣


優希｢よし、いいぞ/////｣


｢んっ…/////ぁ……ﾊﾑｯ……/////｣


優希｢……下手くそなのは変わらないな……仕方ない｣


｢んんっ！！！！｣
(くっ……苦しいっ……！！！)


優希｢ヤベ、もういきそう/////……うっ/////｣


｢んんんっ！！！/////｣


優希｢光輝のも飲んだんだろ?俺のも残さず綺麗に飲めよな。まぁ、今日はこの辺で帰してやるよ。また今度な?ﾆﾔﾘ｣


｢っ……失礼しますっ……！！｣


バタバタ……




タッタッタッタッ……


｢嫌だ……嫌だ嫌だ！！気持ち悪い……うっ……吐きそう……｣


僕は生きている意味があるのか。
何故生まれてきたの?
何の為にここに居るの?

分からない……


｢もう……僕が生きてる価値なんて無いんだ…｣


にゃ〜……


｢っ！！！……猫……?どこに……あ。｣


にゃ〜！！！


｢……ダンボールに……12匹！?何でこんな所に沢山の猫が捨てられてるの……?｣


｢にゃ〜……｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


｢(皆何処か怯えた様子だ……。……ん?)｣


｢たっ……大変だ！！皆凄い怪我を……！！ちょっとごめんね！！揺れるけど我慢してね！｣


…………


ガチャ！！！

｢確か救急箱は……あった！！！ちょっと我慢してね！！！動物の怪我の処置方法も少しなら分かるから。｣


｢あ……水持って来なきゃ！｣


ボンボン！！！


｢……えっ?……｣


?｢どっどうしよう……！！天にぃ！変身解いちゃった！｣

?｢落ち着いて陸……大丈夫だから。｣


｢あなた達は……誰ですか?｣






やっとちょっとだけ出せた！

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あなた達は……?→←嫌だっ……！！

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