もし、人として生まれていたら［オリジナル］ (ページ3)

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いつもの家族ページ3

友「朝デスヨー､起キテクダサーイ」

A「お”き”た”く”な”い”」

友「今日は剣道の稽古がありマスヨー」

A「防具何処だっけ??!!!」

友「準備しておきました。感謝してください」

やっぱり、友久は優しいな。
...まて、今何時だ？

A「ねぇ、今何時？」

友「お二人とも、お待ちしておりますよ､お嬢のこと」

...
ギリギリ、間に合った。

母「Aおはよう。朝から元気ね」

父「流石自慢の娘だ！ガッハッハ！」

A「父さんも元気だね」

今日の朝ごはんは、ご飯、鮭の塩焼き、味噌汁。
...あと、野菜。さらだ(？)というやつだ。

A「...ねぇ、野菜のk(だめよ？(母)デスヨネ」

父「ガッハッハ、頑張って食え食え」

A「うぐぅ」

いくら睨んでも、野菜は無くならない。
..食べるしかないのか...

.
..
...
A「タベレタヨ」

美味しかった。

野菜以外は。

母「ちゃんと食べて偉いわねー」

ちょっと泣きそうだった。

父「次は、稽古だな！」

稽古、と聞いて涙はすぐ引っ込んだ。

A「準備してくる!!!!!!!!」

父「転ぶなよ！ガッハッハ」

A「わかってる!!!」

...
A「防具ドコ！？(｀Д´≡｀Д´)??」

友「ここです」

A「ありがと！じゃ！」

私は道場へ向かった。