第9話 ページ13
大きなドアの前に立つ。
私の4倍くらいはあるのではないだろうか。
「オヤジ、はいるよい」
そう言ってマルコさんは中に入る
こ、心の準備・・・・・・!!!!
「お、お邪魔します・・・。」
う、うわあ・・・・・・。おっきい・・・・・・。
そこに居たのは漫画にいたそのままの白ひげさん。(白ひげって呼んでたけど)
「グララララ、よく来たな、」
「は、はじめまして、小林香音と申します・・・。この度は・・・えっと・・・」
そう言えば私は何でここにいるんだろう。
「まあまあ、そんなに固くなるんじゃねえよ、」
「え、っと、それは・・・・・・」
無理です。とはいえる雰囲気ではない。
なんて答えようか迷っていると
突然の白ひげさんの言葉に耳を疑った
『お前、俺達の家族にならねえか?』
・・・・・・・・・はい?
私はこの世界に来てから驚いてばかりだ。
一体この人は何を言っているんだ?
見ず知らずの人にいきなり家族になれなんて
「すいません、おっしゃっている意味がイマイチ分からないのですが・・・。」
「嫌なのか?」
白ひげさんにこう言われて断れる人がいるなら私は見てみたい。いる訳がない。
きっと私にはこの選択肢しか残っていないのだろう
「は、はい、わかりました。」
急展開過ぎてついていけてないですけどね!
これもトリップしたせい・・・?
あ、あの番人がどうにかしてくれたのかな・・・?
「・・・・・・驚くのも分からなくはないよい。でも、お前のような存在は昔から文献で言われていたんだよい、極々希に自分が何故ここにいるのか分からない少女が現れる・・・って」
それが私のことなのだろうか・・・?
私以外にもこの世界に来た人がいたってこと・・・?
『グラララッ まあ、そんなことは気にせず俺たちの家族として楽しく過ごせばいいんだ、』
何やかんや私は白ひげ海賊団の一員になることになりました。
---------✁キリトリ線✁--------
ほんとにすいません・・・。
逆ハーになるまでが長すぎて死にそうです・・・。
もっとチヤホヤの状況にしたいため、超スピードで入れちゃいました・・・。
展開追いつけないかもなんですけど頑張ります。何よりクロコダイルを出したい。早く。
3人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひな。(プロフ) - アベッチさん» コメントありがとうございます・・・!自分の書きたいものを詰め込むために展開は早くしてます・・・笑面白いって言って頂けて光栄です!頑張って更新しますので宜しくお願い致します。 (2018年4月18日 17時) (レス) id: 8e0f19d245 (このIDを非表示/違反報告)
アベッチ - いきなり過ぎて展開コロコロ変わってって面白い!これからも更新頑張ってください!! (2018年4月17日 22時) (レス) id: 6605acb6b9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひな。 | 作成日時:2018年4月17日 19時