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わたしたちはとめどなく溢れる涙を止めることはできなかった
SJ「おいおい〜そんなに泣くなよ〜(笑)俺まで泣けるだろ〜」
SY「だってッ・・・スジンオッパがそんなこというからッ」
SJ「もう俺ってば年頃の女の子４人も泣かすなんて罪な男だよな〜」
そういったスジンオッパは静かに涙をひと粒こぼした
SJ「ったく〜ほら、みんな泣きやめよ〜明日目腫れて化粧ノリ最悪になるぞ？」
そういうオッパも泣いていた
HA「・・・そういうオッパだって泣いてるじゃんッ」
ヒョナオンニはスジンオッパにぎゅっと飛びついた
SJ「うおっ、ヒョナびっくりするじゃないか〜」
オンニは顔を上げると満面の笑みをみせた
HA「ほら！オッパ泣いちゃダメっ！わたしがみんなを泣きやませるんだからっ」
ヒョナオンニの姿を見ていると自然と涙がとまった
やっぱりオッパの言う通りヒョナオンニにはみんなを明るくさせる能力があるのかもしれない
SJ「ははっさすがヒョナだ」
A「じゃあわたし氷とってくるね！冷やさなきゃ〜」
立ち上がってキッチンの冷蔵庫から保冷剤を取り出してタオルで軽くまいてリビングにもどる
A「持ってきたよ〜！・・・ってあれっ？」
リビングにはオンニたちが床に丸まっていた
SJ「なんか泣き疲れて寝たみたいだ〜まったく〜」
A「えっ、それはダメダメっ！冷やさなきゃ！」
SJ「でも起こすのはかわいそうだろ〜」
A「ん〜確かにそうかも・・・もういい！わたしが冷やしてあげるもん！ 」
SJ「お〜気の利くマンネだな〜じゃあ俺も寝よーっと」
身体を横に倒し寝る体制になりかけたオッパ
A「オッパのバカ！自分で冷やしてよね！ほら！これオッパの！」
ぽいっとオッパに保冷剤を投げるとおでこに命中した
SJ「いってー！」
A「寝ようとするオッパが悪いんです〜目のついでにおでこも自分で冷やしてくださーい」
SJ「ったく〜SMのマンネはどこもブラックマンネなのか？！」
A「ふふ」
わたしはオッパに聞こえるか聞こえないかくらいの笑いをたてた
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オオカミ - すごい面白いです！＼(^o^)／続きがめっちゃ気になります。・°°・(＞_＜)・°°・。更新待ってます！！ (2015年8月29日 22時) (
レス) id: 20f462c520 (このIDを非表示/違反報告)
メルざくら - はいっ！(´∀`)ゝ (2014年8月8日 17時) (レス) id: 2fea110da6 (このIDを非表示/違反報告)
りりぃ(プロフ) - メルざくらさん» ありがとうございます！！面白いと言っていただけてうれしいです！！！これからも楽しんでください！！！ (2014年7月15日 19時) (レス) id: 1d37c55e00 (このIDを非表示/違反報告)
メルざくら - とっても面白いです！続きが気になります！更新ファイトです！ (2014年7月5日 16時) (レス) id: 2fea110da6 (このIDを非表示/違反報告)
りりぃ(プロフ) - 2v3vukuさん» ありがとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))これからも頑張ります(*´∀｀*) (2014年1月4日 23時) (レス) id: 1d37c55e00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりぃ | 作成日時：2014年1月4日 9時
