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「でも旦那さんは1人がいいな、やっぱり。」
ウォヌ「この中から選べんの?」
痛いところを突いてくるウォヌはやっぱり意地悪だ。
それぞれにいいとこも悪いとこもあって、同じくらいに好きで。
「選べないからお断りします。」
なんて真顔で言えば
スングァン「あぁ…本当もう…。」
スングァンに呆れられた。
誰かが言ってた気がするのさ。
選べないのはどれも欲しいくないってことだと。
そう思っていた時だった。
バーノン「誰も選ばなくていいし、選んでほしくない。SEVENTEENのお嫁さんなんだから、Aは。」
ふわっと笑いながら言ったバーノン。
何も考えてなさそうなのに、しっかり考えてるバーノンにときめいたのは秘密のお話し。
ウジ「どうせ誰かのくだらない言葉でも思い出してんだろ。選べないのは好きじゃないからだとか。」
ウジも痛いところを突いてくる人だ。
「勝手に頭の中を覗かないでよ、ウジ。」
ウジ「言ってんじゃん、何でも分かるって。」
ため息を吐く私にジョシュアが近付いてきた。
ジョシュア「A。」
「ん?」
ジョシュア「正直に言って。僕たちのこと好き?」
「……まぁ……好きです。」
ジョシュア「ずっと一緒にいたい?」
「出来ることなら。」
それだけ聞くと微笑んで頷くジョシュア。
ドギョム「もう答え出てるじゃん、A。」
ドギョムはそう言うと私の手を取り、引き寄せた。
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おもち。(プロフ) - 春さん» コメントありがとうございます。読んでいただけて嬉しいです!亀更新になってますが、完結まで頑張りますので待っててくださいね。笑 春さんもご自愛ください! (2020年4月10日 7時) (レス) id: 702a504d79 (このIDを非表示/違反報告)
春 - こんばんは、そしてはじめまして!密かにずっと楽しく読ませて頂いてました。更新される度に嬉しくて、嬉しくて。4を読んで最高だと思いました。お忙しいとは思いますが、更新楽しみにしています。ご自愛くださいね((´∀`*)) (2020年4月10日 0時) (レス) id: 7bf5696055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おもち。 | 作成日時:2020年4月9日 22時