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ウォヌ「確かに、A頑張ってるよな。」
ウォヌが私の頭を撫でてきた。
ビクッと身体が反応する。
私の心が言っている。
ウォヌに気をつけろって…。
ウォヌ「ご褒美か…。」
「普段じゃ買わないちょっと高めのチョコレート買ったんだ、羨ましいでしょ？」
ウォヌ「別に。」
興味無さそうに言うウォヌ。
そんなウォヌを横目に私のチョコを1つ口に入れた。
「幸せ…♪」
美味しくて頬が緩んでしまう。
もう1つ食べようと、チョコを選ぶように手を動かしていたらウォヌに掴まれた。
「な、何？」
無表情のウォヌが掴んだ私の手を自分の口元に持っていく。
カプッ
甘噛みしながら私を見つめてきた。
「ちょ、ちょっと…。」
反射的に手を引っ込めようとするけどウォヌの力には敵わない。
ウォヌ「食べたい。」
そう言ったウォヌに"仕方ないな"と言ってどのチョコがいいか聞く。
ウォヌ「これ。」
1つ摘んで、私の目の前に持ってきた。
「いいよ。でも味わって食べてね。」
私が言い終わるのと同時にチョコを私の唇に当ててくる。
ウォヌ「あーん。」
それを言われると無意識に口が開く私。
チョコが口に入ってきた瞬間。
ウォヌの唇が私の唇に触れた。
ウォヌ「本当は……チョコよりAが食べたい。」
そう呟いたウォヌは私の後頭部に手を当てて、触れるキスから深いキスへと変えた。
ウォヌとチョコレート……完……
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おもち。(プロフ) - ちこなさん» コメントありがとうございます！ドギョム君の優しい感じがなかなか出せなくて悩んでましたが、そう言っていただけて嬉しい限りです(^-^)更新頑張ります♪ (2020年1月18日 13時) (
レス) id: 702a504d79 (このIDを非表示/違反報告)
ちこな(プロフ) - はじめまして。いつも素敵なお話しありがとうございます♪ドギョム君が大好きなので独占欲にキュンときました。これからお話し楽しみにしています (2020年1月18日 10時) (レス) id: 007cf2a6d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち。 | 作成日時：2020年1月16日 0時
