I choice TAKANORI ページ44
〜剛典side〜
Aから連絡が来て…、
今日は臣さんと隆二さんはレコーディングで、
どうしても抜けられなくて俺1人で空港へ迎えに来た…、
『たかのりぃー!!笑』
と、Aが笑顔で走って来て…、
俺の胸に飛び込んで来たから、俺はAを受け止めた…、
岩「おかえり!A!笑」
『ただいま笑』
岩「気持ちの整理はついた?笑」
『うん!ついたよ!笑』
と、昔から変わらない笑顔で答えた…、
その笑顔を見て、ちゃんと気持ちは決まったんだと俺には分かる、
Aが
臣さんを選んでも…、
隆二さんを選んでも…、
俺は祝福してやれる…、
岩「俺が1番に聞いてい?笑」
『聞きたい?笑』
岩「聞きたい!笑」
と、俺が言えば…、
Aは俺の服を引っ張り…、
俺の唇にキスをした…、
岩「っ、え…//」
昔から頬にはキスされる事はあったけど…、
口にはなかった…、
『逢いたかったよ!剛典!笑』
岩「これが答えだと思っても『いいよ笑』っ、」
俺はAを強く、強く抱きしめた…、
岩「やべぇーっ、」
『泣いてるの?笑』
岩「だってぇ、俺は絶対ないと思ってたもんっ、」
俺はAから身体を離し、Aを見つめた…
『ふふっ笑、好きだよ!剛典!笑』
岩「俺も!笑」
と2人で微笑み合った…
『剛典?笑』
岩「ん?」
『私ね?
剛典が臣ちゃんと隆二に言ってくれた言葉が、
どうしても忘れられなくて、
私を昔から傍に居て守ってくれてたのは、
剛典だからさ!笑
私はやっぱり、
この先もずーっと剛典に傍にいて守って欲しい!
って思ったんだ!笑』
岩「A」
『だから、
この先もずーっと傍に居て、
守ってくれる?笑』
岩「あぁ笑
ずーっと傍に居て守ってやる!
A?」
『ん?笑』
岩「俺の姉ちゃんじゃなくて、
俺の彼女になってくれますか?」
『ふふっ笑、はい!笑』
岩「やったぁ!!笑」
『剛典…笑』
岩「やっと、実った!笑
A!行こっ!笑」
俺はAのキャリーバッグ持って、
Aの手を繋ぎ、車へと走った…
『早いよ!笑』
岩「ははっ笑、早く走って!笑」
車に着き、後部座席に2人で乗り…
俺はAを強く抱きしめ…
しばらく微笑みながらキスをした…
224人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ri(プロフ) - kotaさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました(*^▽^*) (2019年3月31日 16時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - 三人各々のお話読め良かったです! (2019年3月31日 1時) (レス) id: 1738584988 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 1人に絞ろうかと思いましたが、皆さんのコメント見て、3人を書く事にしました!(*^▽^*)、1番多かった臣ちゃんを1話多くしました!笑 (2019年3月31日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - それぞれでの結末、メンバーらしさがあって良かったです!他の作品で岩ちゃんのオチがなかったので、このシリーズの結末岩ちゃんもアリかなと前回コメント後に実は思ってたので、3人のパターンで読めて嬉しかったです! (2019年3月30日 21時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
y3gunluv(プロフ) - おみちゃん。 (2019年3月29日 16時) (レス) id: 7f433b7b81 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ri | 作成日時:2019年3月27日 11時