I don't know who I should choose.

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『っ､』






臣ちゃんの気持ちを聞いて…､



臣ちゃんと付き合ってた時の事が一気に…､



頭に浮かび､涙が止まらなくなった…､








『っ､おみちゃん？』



臣「っ､」



『私もっ､ずーっと臣ちゃんじゃなきゃダメなんだって思ってたっ､』








臣ちゃんは私から身体を離し､



私を泣き顔のまま､見つめてきた…､







臣「っ､A」



『でもねっ？今は…っ､私の中に臣ちゃんだけじゃなくて､隆二も居る…っ､』




隆「A…」




『なんなら､弟としてしか見れなかった剛典も､
半分…弟として見れなくなってるのっ､』




岩「っ､」




『だからっ､臣ちゃんの元にっ､
今すぐ『ただいま！』って帰れないっ､』




臣「……あぁっ､」




『おみちゃんっ？』




臣「んっ？」




『りゅうじぃ？』




隆「なに？」




『たかのりぃ？』




岩「え？」




『私…明後日から2週間LAで仕事なの！』




臣隆岩「え？」




『もしかしたら､少し延びるかも知れない､』




臣隆「っ」




岩「帰ってくるよね？」




『うん！もちろん！
ちゃんと､帰る日が決まったら連絡するから､
それまで､考える時間が欲しい､』




隆「A…」




『少し､3人から離れて…､
自分の気持ちを整理したいの！
今の自分に誰が必要で､誰の傍に居たいのか！』




臣「絶対帰ってくるんだよな？」




『約束する！
なんなら､帰国日に返事出来るようにする！』




隆「分かった！笑」




『隆二､ありがとう笑』




隆「専属スタイリストなんだから､
絶対に帰って来てよ？」




『うん笑
隆二のスタイリストは私しか無理だもん！笑』




隆「あぁ笑
Aしか無理！笑」







と､隆二は私の大好きな笑顔を向けてくれた…､







岩「A…自分の気持ちに向き合って､
後悔しないように､答え…出しなよ？」




『うん笑
剛典､もう離れたりしないから！
絶対に帰ってくるからね？』




岩「あぁ笑､待ってる！
帰って来たら､AKIRAさんとご飯行こ？笑」




『うん！笑』







剛典はいつも私の欲しい言葉をくれるんだ…笑






臣「A」




『ん？』






臣ちゃんは私を強く抱きしめた…､







臣「絶対に帰って来い!!」




『うん笑』




臣「帰って来ねぇと許さねぇ!!」




『うん笑』







相変わらず俺様なんだから…笑









そして…､私は…､



美穂とLAへ飛んだ…、

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