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隆ちゃんに手を引かれ…､
店を出て､タクシーへ乗った…､
剛典と臣ちゃんの反応を見て…､
隆ちゃんは多分何かしら勘づいてる…､
だから､私をマンションへ連れて行くんだと思う…､
何かを聞きたいのか…､
ただ傍において置きたいだけなのか…､
それは分からない…､
けど…､
今は隆ちゃんを突き放す事は私には出来ない…､
隆ちゃんは私を好きだって言ってくれた…､
だから…､
いつかはちゃんと臣ちゃんの事を話さなきゃいけない…､
隆ちゃんとちゃんと向き合う為には…､
私の中には…､
まだ臣ちゃんが居る事も…､
でも…､
隆ちゃんに惹かれかけてるのは…､
ほんとだから…､
このまま隆ちゃんを好きになれば…､
隆ちゃんはほんとに大切にしてくれる…､
だから…､
隆ちゃんとも…､
臣ちゃんとも…､
そして…､
ずっと想いを寄せてくれてる…､
剛典とも…､
向き合わなきゃ…､
隆「A､着いたよ？笑」
『うん！笑』
隆ちゃんとタクシー降りれば､
隆ちゃんは私の前に左手を出してくれた…､
隆「ほら､手！笑」
『ふふっ笑､うん！』
隆ちゃんの手を取り､繋いだまま…､
隆ちゃんの部屋に入った…､
『うわぁ笑､さすが三代目様だね！笑』
隆「ははっ笑､何それ笑」
『いい部屋住んでるなぁーって！笑』
隆「そんな事ないよ！笑」
あっ!!汗
『隆ちゃん!!』
隆「なに？」
『洋服が泣いてるよ？
こんな事して置いたら！』
すごくいい服なのに…､
脱ぎっぱなしでシワになってるじゃん…汗
隆「あぁ､忙しくて…ごめん汗」
『んもぉ！仕方ないなぁ！笑』
私はとりあえず､ハンガーに掛け…､
片付け始めた…､
すると､隆ちゃんが後ろから抱きしめてきた…､
隆「A､ありがとう笑」
『ふふっ笑､いいよ！
忙しいと仕方ないよね？笑』
隆「やべぇな…」
『ん？』
隆「Aが彼女になったみたい笑」
『っ､／／／』
そんな甘い声で…､
そんな事言われたら…､
意識しちゃうじゃんかぁ…／／／
隆「なに？照れてんの？笑」
と､隆ちゃんは私の顔を覗き込んで来た…､
その距離が近すぎて､息が詰まる…／／
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Ri(プロフ) - kotaさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました(*^▽^*) (2019年3月31日 16時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - 三人各々のお話読め良かったです！ (2019年3月31日 1時) (レス) id: 1738584988 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 1人に絞ろうかと思いましたが､皆さんのコメント見て､3人を書く事にしました！(*^▽^*)､1番多かった臣ちゃんを1話多くしました！笑 (2019年3月31日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - それぞれでの結末、メンバーらしさがあって良かったです！他の作品で岩ちゃんのオチがなかったので、このシリーズの結末岩ちゃんもアリかなと前回コメント後に実は思ってたので、3人のパターンで読めて嬉しかったです！ (2019年3月30日 21時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
y3gunluv(プロフ) - おみちゃん。 (2019年3月29日 16時) (レス) id: 7f433b7b81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2019年3月27日 11時
