検索窓
今日:16 hit、昨日:0 hit、合計:70,687 hit

隆二side ページ32

Aは子供のように、泣きじゃくって…、



俺の腕の中で眠った…、







直「寝ちゃったか…」




隆「はい…汗」




直「Aちゃんよりも、
岩ちゃんの方が整理出来てねぇな…汗」




隆「そうっすね…、」









岩ちゃんがやっとトイレから帰ってきた…、








岩「直己さん、隆二さん、」




直「なに?」




隆「どうかした?」




岩「今、健二郎さんと臣さんに会ったんすけど…」




直隆「え?汗」




岩「スゲーたまたまっす汗
で、この事…話して来ていいっすか?」




隆「いいんじゃない?」




岩「隆二さん…」





隆「健ちゃん達も気になってるだろうし!」




直「だな笑
俺も一緒に行くよ!」




岩「え?」




直「Aちゃん、寝ちゃってるし、
こっちに呼ぶのは可哀想だからな!
隆二、任せるよ?」




隆「はい笑」




岩「Aに何かあったら「あぁ笑」っ、」




隆「ちゃんと呼ぶよ!
だから、安心しな?笑」




岩「はいっ笑
じゃあ、お願いします!笑」









岩ちゃんは微笑み、直己さんと出て行った…、






岩ちゃんを見る限り…、



Aの事を好きなのは好きなんだと思う…、






けど…、





お姉ちゃんとして見てる部分もあるような気がすんだよな…、






だから、多分…、





臣や俺の味方とかは無くて…、



岩ちゃんは常にAの味方なんだ…、





だから…、





1番、Aの幸せを願ってるのは…、



岩ちゃんかも知んねぇな…、









俺は俺の腕の中で眠ったAを膝に寝させ…、



俺のジャケットをAに掛けた…、









隆「俺の彼女になってよ、A、」









と、俺はAの頬に手を添えた…、









『……りゅぅ…、』







え?







隆「寝言で俺を呼ぶなよ…笑」







ほんと、可愛過ぎるわ…、




Aの夢に…、




岩ちゃんや臣じゃなく…、




俺が居るって事だけで、顔が緩む…、








隆「A、好きだよ…、
好き過ぎて…、ほんと愛おしくて堪んねぇよ、」








と、眠ってるAに伝えた…、



聞こえるはずもねぇのに…、

臣side→←31



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
224人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Ri(プロフ) - kotaさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました(*^▽^*) (2019年3月31日 16時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - 三人各々のお話読め良かったです! (2019年3月31日 1時) (レス) id: 1738584988 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 1人に絞ろうかと思いましたが、皆さんのコメント見て、3人を書く事にしました!(*^▽^*)、1番多かった臣ちゃんを1話多くしました!笑 (2019年3月31日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - それぞれでの結末、メンバーらしさがあって良かったです!他の作品で岩ちゃんのオチがなかったので、このシリーズの結末岩ちゃんもアリかなと前回コメント後に実は思ってたので、3人のパターンで読めて嬉しかったです! (2019年3月30日 21時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
y3gunluv(プロフ) - おみちゃん。 (2019年3月29日 16時) (レス) id: 7f433b7b81 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Ri | 作成日時:2019年3月27日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。