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『っ､分かりました､』
お兄ちゃんに何かあったのかも知れない…
と思うと､不安で堪らなかった…､
岩「直己さん？」
直「なに？」
岩「俺も行っていいっすか？」
『たかのり…』
岩「俺にも知る権利はあると思います！」
直「岩ちゃん」
岩「俺だって､昔からよくしてもらってきたんすよ!!その人が居なきゃ､今の俺は居ませんから!!お願いします!!」
剛典は直己さんに頭を下げた…､
岩「それに…」
直「ん？」
岩「どんな内容かは分かんないっすけど､
A､1人に背負わせなくないんで！」
『っ､』
岩「だから､行かせて下さい!!」
直「分かった」
岩「ありがとうございます!!」
剛典は頭を下げた後…､
私に笑顔を向けてくれた…､
岩「俺が傍に居てやる､
で､どんな事があっても､
一緒に受け止めてやる！」
『っ､』
岩「だから､不安がらなくていい！」
剛典が…､
すっごくカッコよく見えた…､
弟としてじゃなくて…､
1人の幼なじみとして…､
1人の男の人として､見れてる気がする…､
岩「A？」
『んもぉ!!弟のくせに！汗』
岩「はぁ？汗」
『っ､でも…ありがとう､』
今日は､剛典が居てくれなきゃ…､
私はどうなってたか分かんない…､
岩「……」
『男らしくなったね？笑』
岩「なんだよそれ…汗」
『可愛さが無くなってきてるもん！笑』
岩「それって…『ふふっ笑､内緒！笑』っ､」
私は意地悪そうに笑い…､
美穂と片付けの為に楽屋を出た…､
美穂「A？」
『ヤバいな…汗』
美穂「え？」
『今日の剛典は､ダメだわ…､』
美穂「岩ちゃん？」
『うん､初めてだもん…､
剛典を弟として､見れなかったの､』
美穂「えぇー!!!!汗」
『うるさい!!汗』
美穂「ごめん!!汗
て事はなに？
岩ちゃんにドキッとしたって事？」
『ドキッとした…というか､
やっぱり…剛典も男なんだなぁ…って､
なんか､改めて思わされたわ…汗』
やっぱり…､
弟だと思ってても…､
実の姉弟とは違うから…､
意識しちゃうよ…､
『はぁー､』
ため息しか出ない…､
剛典と私にしか分からないこともあるし…､
そうすると､剛典を頼っちゃう…
どうしたらいいのよぉ…
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Ri(プロフ) - kotaさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました(*^▽^*) (2019年3月31日 16時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - 三人各々のお話読め良かったです！ (2019年3月31日 1時) (レス) id: 1738584988 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 1人に絞ろうかと思いましたが､皆さんのコメント見て､3人を書く事にしました！(*^▽^*)､1番多かった臣ちゃんを1話多くしました！笑 (2019年3月31日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - それぞれでの結末、メンバーらしさがあって良かったです！他の作品で岩ちゃんのオチがなかったので、このシリーズの結末岩ちゃんもアリかなと前回コメント後に実は思ってたので、3人のパターンで読めて嬉しかったです！ (2019年3月30日 21時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
y3gunluv(プロフ) - おみちゃん。 (2019年3月29日 16時) (レス) id: 7f433b7b81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2019年3月27日 11時
