I don't know who I should choose.

臣side ページ3

いつか…､



俺に向けられてた笑顔は…､



今は隆二だけに向けられてる…､







臣「っ､」







俺の心は嫉妬で､黒く染まって行く…､







健「そういう事な！笑
これから会うかも知れへんし､よろしくな！笑」





『はいっ！こちらこそよろしくお願いします笑』





岩「A､LDHで働くの？」





『働かないよ？
ほんと､隆ちゃんのソロの時にだけだから､
普段は違う俳優さんや女優さんとか色々な人と仕事するから！』








なんだよそれ…､



じゃあ､ほとんど会わねぇじゃん…､









健「ほんまに専属やんけ！笑」




隆「だから､言ったじゃん！専属だって！笑」




臣「隆二がお願いしたの？」




隆「うん！ね？笑」




『うん笑
ほんと､大変だったんだよ？
日本に帰る事を納得してもらうの！』




隆「ははっ笑､
それ､スゲー謝ったじゃん！汗」




『ふふっ笑』




隆「でも､ほんとありがとね！笑」









と､隆二はAの頭を撫でた…､



すると､Aの顔が心なしか赤くなったような気がした…､








『うん笑
その代わり､ちゃんと着こなしてよね！笑』




隆「って､着こなせるやつを選んでくれるんでしょ？笑」




『さぁー､分かんないよ？笑』




隆「ははっ笑､マジか！」




『うそうそ！
ちゃんと､隆ちゃんに似合うように選ぶから！笑』




隆「へへっ笑､さすが！笑
じゃあ､帰ろっか！」




『だね笑
明日もあるし！
誰かさん､すぐ遅刻するしね？笑』




健「隆二､お前まだ起きれへんのか？」




隆「ははっ汗､
朝が弱いのは､直んねぇ…」




岩「でも､デビューよりはマシになってません？」




隆「必死だわ！汗」




健「ははっ笑」




隆「明日､起こして？」




『またぁー？笑』








はぁ？



Aに起こしてもらってんのかよ…､








隆「お願い!!」




『んもぉ…ちゃんと電話出てよ？』




隆「出る出る！笑
なんなら､泊まってもいいよ？」




『え？汗』




隆「だって､ホテルでしょ？」




『いやいや､撮られたらヤダ！
だから､泊まんない！笑』





臣「なぁー」




隆「なに？臣？」




臣「お前ら､付き合ってんの？」




岩「っ､」




隆「ははっ笑､
俺は付き合って欲しいんだけどなぁー笑」




臣「え？」




『隆ちゃん…汗』




隆「ははっ笑､分かってるよ！
けど､諦めないよ？笑」




『バカ！／／』







隆二もAが好きなんだ…､

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