I don't know who I should choose.

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あの日…､



隆ちゃんに…､




あっ汗､違う…汗




隆二に…キスされて……､



その事がずっと頭から離れない…､









､








､



あれから､隆二にも臣ちゃんにも忙しくて､



しばらく会ってない…



毎日連絡は来るけど…､






で､今日は音楽番組で…､



違うアーティストにスタイリストとして来てて…､



それに三代目も出るらしい…､








『はぁー､会ったら気まずい…汗』




美穂「ははっ笑､
珍しいね！Aが動揺してるなんて！笑」




『だよね､私らしくない…汗』








ダメダメ!!


切り替えなきゃ!!








『よし!!行こっ！笑』




美穂「OK！笑」









私はアーティストさんとステージ裏へ行った…､



すると､三代目の皆も集まってた…､







だから､挨拶しようとしたら…､



担当してるアーティストさんが話掛けてきた…､







ア「このアクセ､違うの無い？」







え？汗






美穂「今から変えるんですか!?」




ア「だって､やっぱり違う気がすんだよ！」




美穂「でも…もう時間が､汗」








このアーティストさんは前からわがままだった…､






三代目のみんなも周りのスタッフさんも､



顔を顰めて､私達を見てた…､








ア「Aちゃん？無理？」




『んーっ』




美穂「今から変えるなんて無理ですよ!!汗」




『分かりました！』









私は私の首に付いてるネックレスを取った…､








美穂「え？汗」




『これ！付けてください！
メンズのなので､大丈夫です！』




ア「え？」




『時間無いので､しゃがんでもらえますか？』




ア「うん笑」









アーティストさんが付けてるネックレス外して､



私の私物のネックレスを付けた…､









『美穂､これ片付けておいて？
どうですか？』




美穂「……はい」









美穂はすごく機嫌が悪い…笑









ア「うん！いいよ！笑」




『ならよかったです！
では､それで！笑』




ア「ありがとう！Aちゃん！笑」








と､私の頭をポンポンとした…､







『次回から､今よりいくつか種類を増やしておきますね？』




ア「あぁ､助かる！」








と､ヘアメイクさんの所へ行った…､








美穂「いいの!?」




『え？』




美穂「あれ､大事なネックレスでしょ!!汗」





『ちゃんと返してもらうから！』









私のお兄ちゃんの形見…､

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