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臣ちゃんの気持ちを聞いて…、



私の中に眠らせてた気持ちが溢れそうだった…、







〜♪〜♪







『ごめん…電話』





臣「あぁ」





『もしもし?』





《A、今どこ?》









隆ちゃんの声がすごく弱々しく聞こえた…、








『今ちょっと出てて…、どうかした?』




《………会いたい》








隆ちゃんがそんな風に言ってくるのは初めてだった…、







『っ、』




《A…何時に帰ってくる?》




『何時になるかは分かんないけど、
そっちに帰るから!それでいい?』









え?汗








臣ちゃんが私の後ろから抱きしめてきて…、



私の首元に顔を埋めてきた…、








《うん、待ってる》




『うん…汗、じゃあね?』




《………あぁ》









隆ちゃんとの電話を切った…、








臣「隆二?」





『え?あっ…うん、』




臣「また隆二のマンション、泊まんの?」




『泊まりはしないと思う…、』









臣ちゃんは私を抱きしめる力を強くした…、








臣「泊まるとか…マジでやめてくんね?」




『っ、泊まったからって…何も無いよ?』




臣「んな事分かんねぇ…、
隆二とベッドで寝てんじゃねぇの?」




『寝てないよ?』




臣「え?」




『それだけは私が断ってるし、隆二だって分かってるから』




臣「そっか…」









それから、臣ちゃんとご飯食べて…、



タクシーで臣ちゃんが隆ちゃんのマンションまで送ってくれた…、









『ありがとう』




臣「あぁ」








私はタクシーを降りて、振り返らずに…、



隆ちゃんの部屋に向かい…、



部屋に入れば…、



隆ちゃんに力強く抱きしめられた…、









『っ、りゅう…ちゃん?』




隆「………臣の匂いがする」








え?



あっ…汗









『りゅうちゃん、その事なんだけど…汗』




隆「………とりあえず、リビング行こ?」




『うん…汗』









隆ちゃんの機嫌が良くないのは…、



手に取るように分かるから…、



大人しく隆ちゃんについて行き…、



隆ちゃんに指定された…、



場所へ座れば…、



隆ちゃんは私を、後ろから抱きしめた…、









隆「臣と手繋いで、タクシー乗るの…、
見たんだ…」





『え…』





隆「Aのホテルへ行ったから…」









そうだったんだ…、



それを聞いて、全部繋がった…、

隆二side→←臣side



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Ri(プロフ) - kotaさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました(*^▽^*) (2019年3月31日 16時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - 三人各々のお話読め良かったです! (2019年3月31日 1時) (レス) id: 1738584988 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 1人に絞ろうかと思いましたが、皆さんのコメント見て、3人を書く事にしました!(*^▽^*)、1番多かった臣ちゃんを1話多くしました!笑 (2019年3月31日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - それぞれでの結末、メンバーらしさがあって良かったです!他の作品で岩ちゃんのオチがなかったので、このシリーズの結末岩ちゃんもアリかなと前回コメント後に実は思ってたので、3人のパターンで読めて嬉しかったです! (2019年3月30日 21時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
y3gunluv(プロフ) - おみちゃん。 (2019年3月29日 16時) (レス) id: 7f433b7b81 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ri | 作成日時:2019年3月27日 11時

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