剛典side ページ2
なんで…っ、
臣「……」
振り向けば、臣さんも顔を顰めてた…、
だよな…、
いきなり自分の前から消えた女が現れたら…、
そうなる…、
健「知り合いか?」
岩「……あれが幼なじみっす、」
健「え?汗」
臣「……」
健「LA違ったか?」
だから、混乱してるだよ…、
なんで、日本に居んのか…、
岩「いつ帰って来たんだろう…」
健「まだ好きなんか?」
臣「………っ、」
岩「好きっすよ…、
叶わない恋っす…」
俺はずーっとAだけを想い続けてる…、
けど…、
臣さんならって諦めたのに…、
Aから臣さんに別れを告げ…、
臣さんと俺の前から消えた…、
他のメンバーは会った事も無ければ…、
臣さんと付き合ってた事すら知らない…、
健二郎さんがトイレに行って、臣さんと2人になった…、
臣「あいつ、俺の事なんか忘れてんだろうな…、」
岩「臣さん…」
臣「はぁー、逢ったらキツいわ…」
岩「……」
健二郎さんが戻って来た…、
健「そこで隆二におうたから連れてきた!笑」
臣岩「え?」
隆「へへっ笑、健ちゃんに見つかった笑」
臣「ははっ笑、マジか!笑」
健「顔だけでも出せ!ゆーたんよ!笑」
岩「そうなんすね!
てか、大切な人とご飯じゃ無かったんすか?」
隆「あぁ笑
ちょうどいいや!紹介する!笑」
隆二さんが個室から顔を出し、名前を呼んだ…、
隆「A!笑」
臣岩「え?」
A…って…、
隆「早く!おいで笑」
《ちょっと待ってよ汗》
臣「っ、」
岩「………(マジかよっ、)」
隆二さんは俺と臣さんの気持ちも知らずに、
Aの手を引き、連れて来た…、
Aは気まずそうな顔をしてた…、
隆「俺の専属スタイリストの大野Aさん!笑」
健「専属!?」
隆「うん笑
ソロの時についてくれるんだよ!ね?笑」
『ふふっ笑、はいっ笑』
岩「………マジ!?」
『LAで隆ちゃんのスタイリストしてたから、
一緒に帰って来たの!笑』
隆「え?岩ちゃんと知り合い?」
『さっき話した、幼なじみ!笑』
隆「あぁ笑、可愛い弟ね!」
『うん笑』
Aが隆二さんに向ける笑顔は…、
スゲー優しくて、綺麗な笑顔だった…、
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Ri(プロフ) - kotaさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました(*^▽^*) (2019年3月31日 16時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - 三人各々のお話読め良かったです! (2019年3月31日 1時) (レス) id: 1738584988 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» 1人に絞ろうかと思いましたが、皆さんのコメント見て、3人を書く事にしました!(*^▽^*)、1番多かった臣ちゃんを1話多くしました!笑 (2019年3月31日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - それぞれでの結末、メンバーらしさがあって良かったです!他の作品で岩ちゃんのオチがなかったので、このシリーズの結末岩ちゃんもアリかなと前回コメント後に実は思ってたので、3人のパターンで読めて嬉しかったです! (2019年3月30日 21時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
y3gunluv(プロフ) - おみちゃん。 (2019年3月29日 16時) (レス) id: 7f433b7b81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2019年3月27日 11時