愛されたい…５

臣side ページ45

あぁー､
今すぐ安心するように
抱きしめてやりたい…

健「て､事やわ！臣ちゃん！笑」
隆「だいぶ泣いてたな…汗」

臣「……行きたくねぇ」

健「何ゆーてんねん！
Aちゃんが自分のせいで､臣ちゃんが心配してるかもゆーてんねんから､頑張って来ぃ！笑
後､いつも通りの臣ちゃんで電話したり！笑」

臣「うん！健二郎くん､ありがとう！
後､Aの事頼むわ！隆二も！笑」

健「あぁ､任せときぃー！笑」
隆「了解！なんなら泊まってあげるわ！笑」

臣「はぁ？ダメに決まってんだろうが!!汗」

隆「嘘だよ！笑」
健「もし､泣くようなら俺も居るで大丈夫や！笑」

臣「健二郎くん居るなら！笑」

隆「なにそれー」

臣「キスする奴は心配だもん！」

健「はぁ？汗」
隆「もうしねぇわ!!笑」
健「まずしたらあかんやろ？汗」
隆「だってスゲー好きだったし…笑
今もまだ少しは好きだけど…」

隆二はスゲー好きだった…
って過去形になってる…
少しずつ､諦めて来てくれてんだ…

臣「隆二､ありがとう！な？笑」

隆二には
その意味が伝わったみたい…

さすが相方だわ！笑

隆「あぁ笑､臣！時間ヤバくない？汗」
健「ほんまや！はよ行きぃ！汗」

臣「あぁ笑､行ってきます！笑」

隆健「行ってらっしゃい！笑」


よかった…
健二郎くんと隆二に会って…

気持ちが楽になったわ…

車乗ったら､Aに電話しよ…笑



臣「岡もっちゃん？ちょっと電話してい？」

岡「Aか！笑､いいよ！笑」

臣「ありがとう!!」

電話を鳴らした…
中々出ないし…

《もしもし!!おみぃ？》
臣「なに､急いで出たの？笑」
《シャワー上がった所やって､リビングで携帯鳴ってたから､急いで取りに行った！笑》
臣「はぁ？今どういう状態？汗」
《ちょっとだけ待って!!汗……………ごめん！汗
バスタオルだけやったから､今ちゃんと着替えた！笑》
臣「お前､誰か来たらどうすんの？汗」
《おみ以外､インターフォン鳴らすやん！笑》
臣「まぁな笑」
《着替えるより､おみやと思たから先に電話出たの!!笑》
臣「それ､他の奴ん時にすんなよ？」
《見えてへんのに？》
臣「それでもダメ!!」
《分かった！笑､てか今車？》
臣「あぁ笑､
新幹線乗ったら電話出来ねぇし､今した！」
《確かに笑………おみ？》

Aの声から､急に元気が無くなった…汗

臣「ん？どうした？笑」

《朝はごめんね？……わがままゆーて》

Aが1番気にしてる…
俺にとっちゃあ､あんなのわがままに入んねぇ…

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