愛されたい…５

臣side ページ5

ボイトレと
LIVEの打ち合わせの
休憩になったし､Aに電話した…

ちょうどドームに着いた所で
ちょっとからかったら､拗ねてるし…

《ちょっと！やめてよ！汗》
臣「なに？拗ねてんの？」
隆《リスみたいに頬膨らませてる！笑》

なるほどな､隆二が頬をつっついてんだ…
マジで…妬ける

臣「A？」
《なに？》

スゲー機嫌悪いし…笑

臣「拗ねてっと､切るぞ？」
《…………どうせ時間だし》

ほんと素直じゃねぇ…笑

臣「ほんと困った奴！笑」
《子供扱いし過ぎやし…頑張ってんのに！》
臣「知ってるよ！頑張ってんの！
だから､そうしねぇと甘えないだろ？笑」

素直に甘えれるようにしててやんだよ…
Aは頑張り過ぎるから…
それが伝わったのか､素直に『ありがとう！』って言ってきた…笑
時間になったから､夜電話すると言って切れた…


俺も打ち合わせに戻り､
打ち合わせが終わって､
雑誌の撮影があった…
結構バタバタで､そのお陰で隆二との事を考えずに済んだ…

撮影の休憩中に電話が鳴った…
臣「A…？」
何かあったのかと思って出た…汗

臣「もしもし？」
《おみ？今電話出来る？笑》
臣「ちょっとなら笑…どうした？」
《おみの声が聞きたくなっただけ！笑》

なんだそれ笑､心配して損したわ…笑

臣「そっか！今1人か？」
《うん！今部屋に帰って来て､これから隆二くんとご飯行ってくる！》
臣「いいけど､飲むなよ？」

多分無理だろうけど…

《おみが近くに居ーひんから､飲まへん！笑》
臣「フｯ笑､いい子！笑」
《………いつ会えるかなぁー》

今俺も同じ事考えてた…
今すぐにでも逢いてぇよ…

臣「んー､まだ分かんねぇな…もう逢いたい？笑」
《うん……寂しい》

可愛すぎだろ…
Aを抱き締めてやりたい…

臣「Aが寝るまで､電話しててやる！」

って言ったら､いつものAの声に戻った…笑
休憩が終わり､呼ばれたから…

臣「呼ばれたから行くわ！」
《行ってらっしゃい！》
臣「あぁ笑､A､愛してる…」

Aの返事を聞かず､急いで切って戻った…





撮影が終わり､楽屋へ戻った…

健「臣ちゃん､お疲れ！笑」
岩「お疲れっす！笑」

健二郎くんと岩ちゃんだけが残ってた笑

臣「お疲れー！マジで疲れたわ…」

健「岩ちゃんとご飯行くけど､行くか？笑」
岩「臣さんが寂しいかと思って､待ってました！」

臣「マジで！行く行く！笑」

Aも隆二とご飯行ってるしな笑
健二郎くんと岩ちゃんと楽屋を出た…

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