愛されたい…５

隆二side ページ15

Aちゃんの
手を引っ張って､布団に入った…


隆「背中向けてるから､安心して寝て！
今日はちゃんと服着て寝るし！笑」

『当たり前やん!!／／／
てか､いつも着てないの!?汗／／』

隆「パンツだけ！笑」

『男ってみんなそうなん？汗／／』

隆「人に寄るんじゃない？笑」

『そっか……笑』

隆「眠くなってきた？笑」

『んー､ちょっと…』

隆「寝ていいよ！笑」

『うん………おやすみぃ』

隆「おやすみ笑」


Aちゃんも背中向けて､スグに眠りに着いた…


しばらくして､Aちゃんが寝返ってきた…汗

ヤバイ…汗
全然寝付けねぇし…

Aちゃんの寝顔が見たくて…

Aちゃんの方を向いたら､あまりにも近くて…
心臓がヤバイぐらい音を立てた…

可愛い…
綺麗な寝顔…

Aちゃんをここまで近くで見た事なかったかも…／／／


臣に少し罪悪感を感じながら…
抱きしめた…
するとAちゃんは夢を見てるのか…
優しく微笑んだ…

このまま抱けるなら､抱きたいぐらい…

Aちゃんの唇にキスを落とした…
軽く1回したのが､間違いで…
Aちゃんの唇が予想以上に柔らくて…
気持ち良くて…
自分が抑えられなくなる…／／／



隆「Aちゃん…………マジで好き」


Aちゃんが起きないように…
優しく角度を変えて…
何回かキスをして…
だんだん深くなっていく…


『…………んｯｯ』


ヤバｯｯ／／／
起きたかと思って唇を離した……汗



隆「はぁー､何やってんだろ…俺……／／／」



一緒に寝るなんて言わなきゃよかった…
全然諦められねぇじゃん…

Aちゃんの寝顔を写メで撮り…
保存した…

Aちゃんを抱きしめて…「おやすみ」と､
頭にキスを落とし…目を閉じた…







朝目覚めたら､隣に居たハズの
Aちゃんが居なくて､慌てて起きた…

『隆二くん！おはよ／／／』

ソファーに座って携帯触ってるAちゃん…笑

隆「おはよ！よく眠れた？笑」

『うん!!ありがとう／／／
てか､もしかして……うちが抱きついた感じ？汗』

隆「どうだったっけなぁー､俺も寝てたから笑」

『そっか笑､ごめんね？汗／／』


それから
Aちゃんは部屋に入る事が出来て、
お互い用意をして､ドームへ向かった…

LIVEの最終確認や色々済ませ…


LIVE初日が始まる…



ファンのみんなにも､もちろんだけど…
俺はAちゃんの為に歌うって約束した…

ちゃんと見ててね…俺だけを……


さぁ…ステージへ………

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