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解散になって結局1人で
帰ってきた…
『おみ､寝たかなぁ…』
電話を鳴らす…《A？》
『ただいま！』
《おかえり！1人か？》
『うん…やっぱり1人で帰ってきた』
《そっか､寂しくない？》
『寂しぃーけど､おみの声聞けてるから大丈夫､』
さっきとは全然違う声…
そんな優しい声で､優しく話されたら…
寂しさが増す…
そして､また涙が溢れる…
『なんでｯｯ？』
《ん？なに？笑》
『逢えへんのに…そんな優しい声で話すんよｯｯ､
今すぐ逢いたくなるやん…ｯｯ』
《フｯ笑､俺もスゲー逢いたい…》
『おみぃーｯｯ､めっちゃ寂しぃよぉ……』
《A､ベランダ出てみ？》
『ん､待って……』
近くにあった､おみのシャツを肩に掛けて…
ベランダ出た…
『………ｯｯ､』
めっちゃ綺麗な満月…
月の周りが月の光で明るくて…
ずっと見てれるぐらい､綺麗…
おみが居てくれるようで…涙がどんどん溢れる…
《見えた？》
『うん……めっちゃ綺麗ｯｯ!!』
《一緒の月見てんだよな…笑》
『ｯｯん！……ほんま､おみみたいｯｯ……笑』
《フｯ笑…俺､こんなに綺麗じゃねぇ》
『綺麗やで？…うちは太陽より月の方が好き！
静かに見守っててくれる感じがいい…
それに､月はずっと見てれるからね？』
《……だな笑》
ほんまに…
雲1つなく､めっちゃ綺麗…
月の周りに小さい星がキラキラしてて…
《A…スゲー愛してる》
おみのシャツの匂いと電話から聞こえる声で…
抱きしめられてるような錯覚を起こす…
ほんまにズルい…
どんだけ泣かすんよ…ｯｯ
〜臣side〜
俺が愛してるって伝えたら…
Aは黙り込んだ…
《泣いてんのか？》
と優しく聞くと…
『ｯｯ……錯覚起こしてしもたｯｯ』
え？錯覚？汗
《はぁ？汗…意味分かんねぇ》
『さっきベランダ出る前､キャミのままやったから､近くにあったおみのシャツを肩に掛けてるから……おみの香水匂いと電話から聞こえる声で､
後ろから抱きしめられて…ゆーてもらえてるような……錯覚』
《可愛すぎ…マジでｯ》
そんな事言われたら､
マジで今すぐに抱きしめてやりたくなる…
ベランダで
俺のシャツ羽織って､涙流しながら
1人で月見上げてるAの後ろ姿を想像すると…
Aが愛おしくて､たまんねぇ…
近くなら､抱きしめに行くのに…
『おみ……愛してる』
《こんなに愛したの､マジで初めてだわ…
どうしていいか分かんねぇぐらい､愛してる…》
『おみに出逢えてよかった……笑』
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tsuyoshiryuyuzu(プロフ) - 仕事忙しくて返事遅くなりました…私も妄想はやばいくらいにドロドロなので参考になりませんよ（笑） (2018年7月20日 23時) (
レス) id: f0dbf631a4 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 夢さん！その妄想をよかったら参考にさせて欲しいです！笑 (2018年7月17日 21時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
tsuyoshiryuyuzu(プロフ) - 本当に更新が楽しみです！ドキドキして妄想膨らみます！ (2018年7月17日 16時) (レス) id: 3d9b7b90db (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 夢さん！ほんまに妄想ヤバいです！臣隆に恋してるのが､1番罪ないですからね！笑 (2018年7月17日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ははりんさん！傷付かなかったですね！笑これからもよろしくお願いします！笑 (2018年7月17日 8時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2018年7月12日 21時
