ONE WAY LOVE 〜片想い〜

臣side ページ10

まさか…
隆二がそんな事言うとは
思ってなくて言葉を失った…




隆「んまぁ､
今はこの言葉すら信じれないとは
思うけどね？」



『………ごめん…なさいっ』



隆「ちなみに
臣も裏切るような奴じゃねぇから！笑」





え？汗





隆「な？笑」



臣「……あぁ」



『………』



臣「んな､最低な男と一緒にすんな」





とAちゃんに伝えた…





『っ､』



臣「んな男と一緒のように見られてると
まじで気分悪ぃ」



隆「そこまで言うか？汗」



臣「だって
それが今の俺の本心だから」



H「ははっ！
ほんとお前らは対照的だよな！笑」



臣隆「え？汗」



俊「ほんとだよ！
んまぁ､だから三代目のツインボーカルが
成り立ってんだろうけどな！笑」



H「だな笑」




とHIROさんと俊さんは笑ってた…





『…………え？』



俊H「あっ!!汗」



俊「A！違う!!汗」



臣隆「え？汗」





ん？なに？汗

俺らが三代目って事を隠してんのか？汗





《昨日､三代目JSOULBROTHERSの新曲！
3色のうちの白をテーマとした楽曲が解禁になりました！》





と店のテレビから流れた…





臣隆「え？汗」



『………芸能界の人だったんですね』






とテレビで流れてるMVを見つめてた…





H「そうだよ！汗
俊が昔に居たグループの弟グループだよ？」



俊「だとしても
コイツらは今が素だから！な？汗」



彩「A？汗」






なんでこの3人はこんなに焦ってんの？汗






『ふふっ､そんな必死にならなくていいよ笑』



俊「A？汗」



『まだ…信じれたわけじゃないし…』



臣隆「っ､」



『んまぁ…でも…』



彩「でも？」



『俊ちゃんや彩さんとHIROさんがいうなら…』



H「ん？笑」



『……努力は…する』



隆「ほんとに？笑」



臣「まじ？」





と俺と隆二がAちゃんに言うと…






『だからって…調子乗らないで下さい』





と釘を刺された…





隆「ははっ､ごめん笑」



臣「………ほんと合わねぇ汗」



『合わない方が私としては好都合です！』






とだけ言って
店の奥へと入って行った…






臣「ﾁｯ､ほんとまじでムカつくんだけど」



隆「んまぁ､まぁ笑」



俊「俺から見たら
臣とA､似た者同士だぞ！笑」





はぁ？汗

俺はあんなんじゃねぇよ…汗






H隆「確かに笑」






HIROさんと隆二まで…汗



俺はあんな
強情で意地っ張りじゃねぇから
絶対に似てねぇ!!汗

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