臣side ページ21
直ぐに眠りについた
Aちゃんの寝顔を見てると
ほんと可愛い顔してんな…
って改めて思う…
けど
お前は…
臣「………嫌いなんだよな､」
コイツの態度で
何回イラッとしたか分かんねぇけど
ほんと…冷静に考えると
男を軽蔑して見てんだから
そーなんのは当たり前だよな…
俺だって
受け付けねぇ奴とか
軽蔑してる奴に対してだと
コイツより酷い態度を取ってるかも知んねぇ…
臣「………やべぇな…っ」
絶対に合わねぇって思ってた女なのに…
この何ヶ月見てきて…
俺はコイツの笑顔をみたい…
コイツが辛い時に
誰よりも傍に居てやりたい…
って思うようになってた…
臣「っ､」
俺は隆二みたいに
素直に気持ちを伝える事も出来ねぇ…
だから…
今日も隆二と一緒に飲んでるって知って
俺は何とも言えねぇ気持ちになって
急いで打ち合わせを終わらせた…
臣「……」
俺は今の自分の気持ちを
自分のカバンに入ってるノートに綴った…
このもどかしい…気持ちを……
臣「……」
多分…
隆二もコイツの事を好きなんだって
見てて分かるから…
臣「I wanna make you mind…」
俺は俺の伝え方で伝える…
そう思いながら書き綴ってると…
？「貴女を私のものにしたい……か…」
と後ろから声が聞こえ
俺は慌ててドアの方を振り向いた…
すると…
臣「………俊さん」
俊さんが苦笑いしながら
ドアの入り口に立ってた…
俊「ほんと…お前らは対照的だわ…」
と俺に近付いてきて
ベッドへと腰掛け
眠ってるAちゃんの頭を優しく撫でた…
臣「………隆二とっすか？」
俊「あぁ笑
隆二はほんとびっくりするぐらい
素直だし､どストレートに自分の気持ちを伝える」
臣「……」
俊「けど…お前は素直じゃねぇから
そんな風にしか伝えらんねぇんだろ？」
と俊さんが俺の手からノートを取った…
臣「あっ汗」
そして
俺のノートを黙って読み…
俊「いいじゃん！笑」
と俺の頭をワシャワシャと撫でた…
俊「臣らしい！笑」
臣「……」
俊「実は俺がお前タイプだったんだよ！汗」
臣「え？」
俊「ATSUSHIは隆二みたいに
何に対しても真っ直ぐで素直で
自分の想いをどストレートに伝えられる奴！」
臣「……」
俺は俊さんの話を黙って聞く事しか出来なかった…
俺が知らない…
EXILE､SHUNとしての話を…
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Ri(プロフ) - みぃー姉さん» よろしくお願いします(^-^)v (2020年2月13日 21時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
みぃー姉(プロフ) - Riさん» 了解しました(*`･ω･)ゞ (2020年2月13日 20時) (レス) id: 1a07793a27 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - みぃー姉さん» ありがとうございます(^-^)､作品を読んでいて「え？」って思う事とかあれば気軽に言って頂けると嬉しいです！ (2020年2月13日 20時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
みぃー姉(プロフ) - Riさん» いえいえ、更新はRiさんのペースで大丈夫ですよ(*^^*)何度も読み返しては1人でふむふむとか言ってますから（笑）体調には気を付けてくださいね！ (2020年2月13日 20時) (レス) id: 1a07793a27 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - みぃー姉さん» コメントありがとうございます！この作品を気に入って頂けて嬉しいです！かなりノロノロな更新ですみませんm(__)m (2020年2月13日 13時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2020年1月31日 20時
