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忠「監督にっ、別にお前なんかいらねぇって、事務所の権力がっ、はぁっ、、」
忠義、なんで言うてくれへんかったんやろ
あ「ゆっくりでええからな」
忠「撮影の時っ、毎回言われてっ、、」
村「サイテーやな、、」
亮「ほんまに許せへんっ！どいつや？」
忠「雑誌のっ、ひとっ、」
その人の名前を聞いて私は驚愕した。
だって、中学の同級生だったもん、、
亮「まって、そいつ俺らの同級生や。」
章「え？」
あ「っっ、、はぁっ、、」
いやだっ、、思い出したくないっ、、
す「Aどした！？」
亮「中学の頃、Aのこと追っかけ回して、無理やり襲おうとして、、ストーカーみたいなことしてたやつや、、」
あ「やだっ、、やめてっ、、はぁっ、、」
横「A、落ち着いて、大丈夫や。」
丸「A？大丈夫やで、ここにそいつはおらへんよ」
あ「はぁっ、、はぁっ、、も、だいじょぶ、、」
亮「大倉のこともAのことも苦しめやがって、、」
章「多分、Aと大倉が付き合ってんの知ったから、やな。」
結局わたしのせいだ、、
あ「忠義っ、、わたしのせいだ、、ごめん、、」
忠「なんでよ、A悪くないよ。」
あ「私なんかと結婚したからっ、、」
丸「A？Aは悪くないから。」
忠「せやでっ、、はぁっ、、Aはっ、、悪くっないからっ、、」
す「大倉、無理すんな。」
忠「はぁっ、、はぁっ、、」
あ「忠義、大丈夫？」
私が支えてあげないと。
あ「みんな明日仕事でしょ？帰っていいよ。」
丸「え？でも、、」
あ「今日は私がここに残るから大丈夫」
村「ほんまか？でも、明日仕事ないやつおるか？」
亮「俺ないで」
章「僕も」
横「じゃあヤスとどっくんは残ってもらってええ？」
章/亮「了解」
そう言って、章大お兄ちゃんと亮以外が帰った
亮「あいつ、、ほんま許せへんな」
章「Aが付けられてたこと亮はしってたん？」
亮「おん、俺がなんとか追っ払って、もう大丈夫やと思っててんけどな、、」
あ「亮は悪くないよー！」
章「せやな、悪いのは全部そいつやから」
忠「はぁっ、、はぁっ、、俺なんかっ、、」
ん？忠義起きちゃったんかな？
あ「忠義っ、落ち着いてっ！」
忠「うっさいっ、、こっち来んなやっ」ﾄﾞﾝｯ
あ「いたた、、」
章/亮「Aっ！」
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作者名：ぽにょ | 作成日時：2019年8月16日 23時
