13 ページ13
あ「可愛い子ってずるいよね」
忠「そーなん？でも、可愛くても性格悪かったらあかんやん」
確かに、可愛い子って性格悪いっていう偏見あるよね。可愛くて性格もいい子だっておるのにな。笑
あ「てか、なんで夢空と付き合ったんよ笑」
忠「なんか、振ったら面倒くさそうやな、って思ったから」
確かにそれはあるかもね。笑
あ「夢空はそんな簡単に諦めてくれないよ多分」
忠「まじかぁー、、、」
あ「だからわたしはひょこひょこたぁくんに近づかないようにするね」
忠「なんで？」
なんで？って言われてもな、、
あ「それはー、、｣
それもあるけど、これ以上たぁくんの近くにいたら勢いで好きって告白しちゃいそうでさ、、
忠「俺のこと嫌い？｣
あ「嫌いじゃないよ！」
忠「じゃあなんで？」
あ「それは言えないよ、、」
忠「俺に言えんことなん？」
あ「たぁくんに言わないといけないの？」
忠「もうええよ」
なんか怒ってる、、？
あ「たぁくん怒ってる？」
忠「別に怒ってへんよ」
怒ってるやんかー、、
私なんかしたかな、、？
たぁくんに隠し事してること、、？
だって、告白なんてしたら関係崩れちゃうやん、、
忠「前みたいに戻ってえや、、」
え、、？
あ「ん？」
忠「俺の部屋に来て起こしに来てくれんのも、あいつなんかよりAがええねんて、、」
たぁくん、、、でもごめんね。すぐにそれは出来ないかも。多分明日も明後日も夢空がたぁくんのとこいくんだもん。
あ「明日も明後日も夢空がいくよ」
忠「なんで、、」
あ「ごめんね、また明日っ！」
忠「おん」
あ「はぁ、、」
本当はこんなこと言いたくない。けど、これ以上たぁくんといたら私の心が持たない気がしてさ、、
いつまでもこんなにタラタラ片思いしてちゃダメってのは分かってるんだ、、分かってるし、諦めようって思うけど、、やっぱ諦めきれないんだ。
あ「当たって砕けろ、か、、」
告って振られて、気まずくなるのは嫌だなぁ。
丸「Aはなに独り言言ってんのー？」
あ「あ、隆兄ちゃん」
丸「大倉がAに嫌われたかもーとか言うてたけどなんかあったん？」
たぁくん、、
あ「むしろ逆だよ逆。」
丸「え、なにが？、、、あっ！え？Aって大倉のこと、、？」
隆兄ちゃん、鈍感すぎん？w
あ「隆兄ちゃん、、あほだね、、」
丸「ばれた？」
自覚してるんかい笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 138人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽにょ(プロフ) - この作品を書いていたアカウントにログインできなくなったため新垢を作ってそちらで続きを書いています。このコメントの名前のところをタップして頂ければ、プロフィール？のページに飛べると思うので、そちらから続きを読んでいただけると嬉しいです！ (2020年3月13日 18時) (
レス) id: 2b4fc5b920 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽにょ | 作成日時：2019年9月3日 19時
