24（大倉side） ページ24
珠蘭ちゃんに、Aと関わんなって言われた日から俺はAと話さないように、避けることにした。けど、毎朝おはようって言ってくれて、俺がかえさへんからめっちゃ寂しそうな顔すんねん、、
俺も辛いねん、、、
朝も珠蘭ちゃんに話しかけられて、一緒に教室へ向かってたら珠蘭ちゃんが
珠「忠義！あれ忠義の幼なじみじゃないー？亮くんと付き合ってんのかなぁ」
って言ってきたから亮ちゃんたちのクラスの方を見て見た。
忠「っえ、、？A、、、」
Aが亮ちゃんに抱きしめられてた。
A泣いてる、、？
俺のせいやったりする、、？なんで俺はAが泣いてる時に傍におってられんのやろ、、
珠「でも忠義には関係ないもんねぇ、ごめんごめんっ！いこぉ？」
嫌味ったらしく言われた。でもこのままここにおってもしゃーないから、珠蘭ちゃんとどっか行くことにした
亮「おいっ！！おーくら！！」
亮ちゃんに呼ばれた。やすにもなんか言われかけた、けど、、でも今はどーしようも出来へんねん、、
そんでその後、珠蘭ちゃんに、
珠「次あの子が近くに来たらもう関わんないでってちゃんと言ってねー？」
え、、
でももうAに俺はいらへんのかな、、
亮ちゃんがおるからええんかな、、
忠「おん、わかった」
そのあとAに、
あ「たぁくん！」
って呼ばれた、、
嬉しくて思わず普通に話しそうになってもうた
あ「わたしなんかしたかな、、」
Aに言われた。お前はなんもしとらへんよ、、でも、、ごめん、、
忠「ごめん、もう話しかけてこんとって欲しい」
ほんまはこんなこと思ってへんねん、、
でもそう言ったら、Aは泣きそうな顔しとった。
亮「大倉！！お前なにしてんねんおらぁ！」
亮ちゃんに胸ぐら掴まれた。
あ「ちょ！亮ちゃん！！」
Aが慌てて止めに入っとる
謝る相手ちゃうやろ。亮ちゃんにそう言われた。ほんまにそうやねん、やから、珠蘭ちゃんには先にあっちいってって言った。
そんで謝ろうとしてんけど、、
目の前で亮ちゃんとAはなんかイチャイチャしとって、しまいには頭ぽんってしてんねん、、
Aめっちゃ照れとるし、、
ほんまに嫉妬しかせえへん、、
亮「大倉、お前はそれでええんならホンマにAは俺が貰う」
忠「いややっ、、」
亮「今のお前にAは渡せへん」
忠「っっ、、」
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ぽにょ(プロフ) - この作品を書いていたアカウントにログインできなくなったため新垢を作ってそちらで続きを書いています。このコメントの名前のところをタップして頂ければ、プロフィール？のページに飛べると思うので、そちらから続きを読んでいただけると嬉しいです！ (2020年3月13日 18時) (
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作者名：ぽにょ | 作成日時：2019年9月3日 19時
