錦戸先輩（黄） (ページ41)

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よんじゅうページ41

安「きみくーーん！」

横「なんや安子。笑」

安「手つなごっ！」

横「はあ？/////」

安「だってAたち繋いでんねんもん！」

横「え？あぁ、、分かった」

お、きみくんの成長劇や

横「てか、Aって大倉の彼女やないん？」

みんなそう思うんかな？笑

あ「たぁくんは友達やで」

横「めっちゃ仲ええよな、横山のいとこ、大倉と抱き合ってたでってめっちゃ言われたで俺」

あ「あー、、だって、校門の前で抱きしめてきたんやもん笑」

亮「これからは絶対させへんからな！」

そんなこんなで体育館に集合して、説明を聞いた。

先「今年は、お化け屋敷的なのと、胸キュンなんたらってのとか、まぁいろいろあるから」

テキトーかよ！笑
胸きゅんなんたらって何よ笑

亮「胸きゅんなんたらってなんやろな」

あ「やりたい人だけでええのにな」

亮「な笑」

ウチらは、1年生の方と3年生の方の学年対抗2つに出なあかん

あ「亮くん、、わたしお化け屋敷無理やねんけど」

亮「そーなん？」

昔入って、そっからずっとトラウマやねん。笑

そんなことしてたら、全校生徒が体育館に集まり、開会式みたいなのが始まった

開会式の後、競技？が始まる

丸「司会進行の丸山隆平やでいっ！」

マルちゃん先輩なんや笑

丸「えーと、このルールは、ただのお化け屋敷やなくて、先に彼女さんに入ってもらいます、そんで、途中に彼女さんが、止まるとこがあるんですわ、あ、今画像でてますねここです、暗闇でも蛍光に光ってるので見えますよ！そんで、彼女さんがそこにあるスイッチを押したら外に、伝わる仕組みなんでそこで彼氏さんがスタートします。長々とすいませんね。笑」

うそやん、、途中まで1人、、

丸「ちなみに学年が上がるにつれ、怖さもグレードアップしていきますんで」

え、私３年の方もでるよな、、？

あ「安子っ、わたし無理やって、、」

安「大丈夫やって、人しかおらへんねやから」

ド正論笑

丸「じゃあエントリーされてるとこから僕がくじ引きますね」

丸「お、安子ちゃんと横山くんカップル！」

安「まじで！？」

横「嘘やろ笑」

2人がトップバッターらしい

丸「ゴールに出てくる速さとかやなくて、カップル度で順位決まるんで、そこんとこ宜しく」

あ「亮くんっ、私いやや、、」

亮「頑張って止まる所まで行ったら俺がすぐ行ったるから。」

あ「うん」