錦戸先輩（黄） (ページ29)

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にじゅうはちページ29

忠「そうえば、なんで俺に帰ろって誘ってきたん？」

あ「章ちゃんが一緒に帰れへんから、錦戸先輩と帰れって言ってきたから、わたし忠義先輩と帰る約束してるからって言ったからです笑」

忠「勝手に俺を出すな！笑」

そこは、申し訳なかったですねはい笑

あ「だって、逃げるにはそうするしかなかったんですもん笑」

忠「安子ちゃんとかおるやん」

え、忠義先輩安子に彼氏おること知らんっけ？

あ「安子彼氏と帰ってるんですよ」

忠「え！そーなん！？」

めっちゃ驚いてるし笑

あ「ショックですか？笑」

忠「なんでショック受けんねん笑」

あ「忠義先輩安子のこと好きやと思ってました」

お似合いやなぁって思っててんけど笑

忠「ちゃうわ笑俺、好きな人変わってへんからな？」

めっちゃわたしに訴えてきますけど目で笑

あ「そーなんですか」

忠「その好きな子は今俺と帰ってるんやけど亮ちゃんのことが好きやねーん、、」

遠回しだなおい笑

あ「うわ、わたしのライバルだ。」

忠「何言うとん笑お前やわ」

、、、わかってます

あ「私なんなのどこがええんか、ほんま分からへんから早くもっと美人さんを好きになってください」

忠「俺は、Aしかかわええと思えへんの！」

うわ、照れるわぼけ

あ「忠義先輩、眼科紹介しましょうか？」

忠「ぶっwwやめてww」

あ「目おかしいんとちゃいます？」

忠「いや、普通やと思うわ笑」

なんかよおわからへんけどめっちゃ楽しいわ笑

忠「てかさ、タメ口で話してくれへん？」

一応先輩ですから笑

あ「だって、一応先輩やないですか」

忠「一応言うな！敬語やとなんか距離感じんねん」

あ「でも先輩ですからねー笑」

忠「ヤスにはタメやん」

だって、産まれてからずっと一緒やもん笑

あ「じゃあできるだけタメ口にします笑」

忠「おん」

あ「はい」

忠「Aは、どうやって亮ちゃん好きになったん？」

あ「一目惚れです笑」

忠「あ、敬語使ったー！」

うわぁ、くせになってもうてる笑

あ「一目惚れした！」

忠「wwそーなんや笑」

めっちゃ笑ってるし

あ「じゃあ聞くけど、忠義先輩が私のことを好きって言ってくれてるじゃないですか？いつ好きになったんすか？」

忠「敬語とタメごちゃごちゃやな笑」

忠「俺は、気づいたら好きやってん」

あ「なんか照れます/////」