錦戸先輩（黄） (ページ17)

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じゅーろくページ17

いやぁー、今日はいい日やったわぁ、もう放課後！

女「Aさん、ちょっといい？」

、、、いい日やあらへんかったわー

体育館裏でボッコボコにされるやつやん笑

安「A大丈夫？」

あ「大丈夫大丈夫！行ってくるわー」

え！ホンマに体育館裏や！

女「あんた、大倉先輩と付き合ってんの？」

あ「いや、付き合ってませんけど」

先輩かなぁこの人、同級生か？

女「錦戸先輩とか、丸山先輩とか、安田先輩にも色目使って、ふざけんじゃないわよ！」

忠義先輩俺が守ったる言うてたやん！はよ来てえや笑

あ「章ちゃんのお友達やから話してるだけなんですけど」

女「は？章ちゃんって何よ、安田先輩のこと勝手にそんなふうに呼ばないで」

は、なんやこいつ何様やねん、、

あ「わたし章ちゃんの幼なじみなんですけど笑」

女「それが何よ！あんたなんか死ねばいい｣

えー？笑わたし死ななあかんの笑

あ「まだ死にたくないですわぁ笑」

女「黙れ！」バシャッ

水かけられたし、、

あ「いった、、」

なんでわたし殴られなあかんの、、？

女「死ねっ！」ﾎﾞｺｯ

あかん、これほんまに死ぬんとちゃう？

あ「ｳｯ､､､」

亮「え？」

私学校で死にたない笑

亮「Aちゃん！？｣

え？だれ？忠義先輩やっと来たんか？笑

女「錦戸先輩！？」

錦戸先輩！？え！？

亮「お前っ、何してんねん！！おいっ」

女「やばっ！」

逃げてったし、、

亮「Aちゃん大丈夫！？」

あ「大丈夫なわけないやないですか笑」

亮「まぁせやな笑」

あ「さっむ、、」

ちょーさむい笑

亮「これきとき」

そう言って渡してくれたのは錦戸先輩が持ってたパーカー。なんで学校にパーカー持ってきてるんよ笑

あ「ありがとうございます！」

亮「血ぃでてるやん、、」

なんか顔痛いなおもててん笑

あ「どっから出てます？」

亮「口からと、あとほっぺも血ぃは出てへんけど腫れてる、、」

まぁ顔以外も殴られてんけどな

あ「もう大丈夫です、、帰れます」

亮「アホなん？こんな状態の子置いて帰れるわけないやん」

あ「いや、大丈夫ですよ」

亮「立てる？」

無視やんけ笑

あ「あ、立てま、、いてっ、、」

亮「足首？」

あ「いつ足首やったんですか？わたしは」

亮「知らへんよ笑」

ですよねー笑