☆喘息 ４ ページ22
増田 side
いつものように小児科の見回りをしてたら、どっからか苦しそうな咳が聞こえてきた
喘息の子かな？って思ったけど･･･みんな寝てる
ということは大ちゃん？？
それなら急いでいかなきゃ！
増「大ちゃん！？」
大「こほこほっひゅー、ひゅー、にいにっ泣」
増「大丈夫すぐに楽にしてあげるからね。」
大「こほこほっこほこほっ･･･ぜぇぜぇ、、」
増「早く効いてくれ」
大「こほこほっ、、うーん泣」
増「もう大丈夫だよ」
大「うわあぁんっ泣」
増「はーい、よちよちー。びっくりちたね〜」
宏「･･･っ大貴！！」
増「どうしたの？」
宏「大貴が、夢の中で喘息に、、」
増「夢じゃないよ、さっきちょっとだけね。でももう大丈夫だよ。」
宏「はあ、良かった。ごめん、俺寝ちゃってた」
増「疲れてるでしょ？もう少し寝てな？」
宏「いや、もう大丈夫。けど･･･」
増「喘息はこれからも続くよ。でもね大ちゃんが大きくなっていくと治ることもあるんだよ。だから、そんなに不安な顔しないで？支えてあげて？頻繁に出るわけじゃないから、ね？」
宏「うん」
大「･･･くぅくぅ(｡-_-｡)」
増「あっ寝た。よいしょっと･･･もう薬も効いてるしこのまま寝れるかな」
宏「そうだといいな」
増「よし、そろそろ俺らも寝よう」
宏「うん」
おやすみ。
〜朝
んー、もう朝か。
涼「おはよう兄ちゃん」
宏「涼介、なんでいるの？」
涼「学校行く前に来たんだ。」
宏「そっかー、ふぁ〜」
大貴はまだ寝てるね
増「おはよう、今日はもう帰れるよ」
宏「うん」
涼「やっべー遅刻する！じゃあね兄ちゃん」
宏「気をつけろよ」
涼「ああ」
増「･･･うん、うん･･･ぜェぜェいってないっ」
宏「本当？」
増「でも一応シール貼ってるからね」
宏「ありがとう」
手「おっはよ〜！宏太寝起きも可愛いな」
宏「なんだよ手越。大貴起きちゃうから静かにしてよ」
手「ひっどいなー」
増「手越、静かにしないと慶ちゃんに連れてってもらうからね」
手「はいよー」
病院の朝とは、思えない賑やかさ
すべてこの人のせい。
増「退院の手続きする？その間手越が見ててくれるらしいから」
宏「ああ」
手「行ってらっしゃいっ」
退院の手続きするのももう慣れちゃったな。
増「はい終わり。大ちゃんが起きたらもう帰っていいよ」
宏「お世話になりました」
これから大貴の喘息と向き合ってくぞ。
絶対に俺が治すからな。
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megu0415(プロフ) - 度々すみませんすまいるらいふのパスワードも教えてください。何度もすみません。�� (2019年3月10日 23時) (携帯から) (
レス) id: 46aba09a30 (このIDを非表示/違反報告)
megu0415(プロフ) - 初めまして(^o^)／おこめとまとさんの作る作品が大好きでいつも楽しく拝見させて頂いています。スマイルライフ2のパスワード教えてください。�� (2019年3月10日 23時) (携帯から) (レス) id: 46aba09a30 (このIDを非表示/違反報告)
ウィス(プロフ) - こんなに長い話を書いてくださりありがとうございます！すごく感動しました！大ちゃんとか雄也くん可愛かった(o´艸`)しかもおまけ付きの話まで……本当にありがとうございました！これからも頑張って下さい！ (2019年3月10日 9時) (レス) id: 664ceba53b (このIDを非表示/違反報告)
kyon(プロフ) - 初めまして、楽しく読ませていただいてます。雄也担なので、末っ子雄也は貴重です。更新楽しみです。 (2019年3月6日 12時) (レス) id: ef9524b46f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うきまる | 作成日時：2019年2月16日 11時
