皆から愛される鬼殺隊員【鬼滅の刃】弐 (ページ7)

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伍拾壱ページ7

2週間後

カ「Aさん！Aさん！できたわ！」

『おめでとう。次の最終選別に行くことを許可する』

カ「！ありがとうございます！」

し「おめでとう！姉さん！」

カ「ありがとうしのぶ。最終選別はいつですか？」

『まだ1ヶ月ある。それまで鍛錬していろ』

カ「分かりました」

1ヶ月

カ「それじゃあ、行ってくるわね。二人とも」

し「姉さん…気をつけね」

『カナエは私の継子。大丈夫だ。自分に自信を持て』

カ「っはい！」

『いい返事だ』

カ「絶対生きて帰るわね！！」

し「姉さん……」

『妹のお前が信じないで誰がカナエを信じるんだ？』

し「！！一週間後はご馳走ですね」

『フッそうだな』

し「Aさん、稽古つけてください」

『いいだろう』

し(私も強くなるからね)

カ(絶対生き残るからね)

カ&し(お互い頑張ろう)

ｶﾝｯｶﾝｯ

『しっかり踏み込め』

し「はい！」

鬼「ぐへへへへ女だ！」

花の呼吸伍の型仇の芍薬

カ「次は鬼にならないでね」

一週間後

カ「終わったわ」

し「できた」

『全集中常中ができるようになったな』

し「ありがとうございました。あとはご馳走ですね」

『そうだな、あと一時間で帰ってくるから早めに終わらせよう』

し「はい！」

カ「ただいま！」

し「姉さん！！」

カ「しのぶ！」

ｷﾞｭｯ

『おかえりカナエ』

カ「ただいま戻りました」

『お腹空いてるだろう。しのぶとご馳走作ったから』

カ「確かにいい匂いがするわ」

し「冷めちゃうわよ！早く行こう姉さん！」

カ「ふふっえぇ」

.

『カナエ？起きてるか？』

カ「Aさん？起きてるわよ」

『疲れてるのに済まないな。これを渡そうと思って』

カ「これは？」

『お守りだ。刀につけるといいぞ。まだ早いがしのぶにも渡したから』

カ「綺麗」

私が渡したのは蝶が舞ってるピンク色のミサンガ的なもの

カ「ありがとうAさん…大切にするわね」

『あぁ是非ともそうしてくれ
じゃあおやすみ。ゆっくり休め』

カ「えぇおやすみなさい」

.

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