もし帰ってくればあなたのもの。 ページ9
.
数日後、退さんから連絡があった。
仕事も落ち着き今日は休みらしい。
私は屯所に向かった。
屯所に着くと、退さんの部屋へ行き声をかける
A「…退さん?」
山「…。…入って良いですよ」
A「…はい、…おじゃまします」
部屋に入ると退さんは
何をするでもなくそこに座っていた。
A「(髪結ってて私服…新鮮だ)」
山「…料理、作ってくれるのは嬉しいですが
沖田さんにバレたりしたら大変じゃないですか」
A「…まあ、それは…はい…。
…なので、移動しましょう。来てください」
山「は、はい…」
そう言うと私達屯所を出て移動した。
.
万事屋 銀ちゃん
銀「いやもうツッコむのもめんどくせェんだけど
同じネタ引きずるの良くないと思うよー?
つーか今日新八はお通のライブ
神楽はそよ姫ンところ行ってて
せっかくの貴重な一人なんだよ、寝かせろ。」
A「どうしてもだめ?」
山「(同じネタ…?いやほんと何でここなんだろ…
…いや、Aさんの家に行けないし普通…?)」
銀「お願いしますご主人様〜っつったら考える」
A「お願いしますご主人様
小一、二時間定春の散歩行ってきて
どうせ今日も暇なんでしょ」
銀「命令かお願いかどっちかにしろや!!
あと最後余計な一言!反論できねぇから悔しい!」
A「(めんどくさ…)定春ー」
私は強行突破に走った。
定「わふっ!」
A「ほーらそこに落ちてた
限定品のシュークリームあげるよー」
銀「うぉぉぉぉぉぉぉい!!待てぇぇぇぇぇ!!
神楽が出掛けるまでバレねェように
必死に懐に隠してたやつぅぅぅぅぅぅ!!」
A「はい定春とってこーい」
定「わんわんっ!!」
銀「待てぇぇぇぇぇ!俺のぉぉぉぉぉ!」
シュークリームを投げて走り出す2人を見る。
A「よし、これでしばらく戻らない」
山「い、いいんですか?」
A「うん、大丈夫。
さ、どうぞ、入って入って」
私は退さんを施しながら銀さんの家に入った。
帰ってこなければ、はじめからー山崎side→←愛している人がいるのなら自由にしてあげなさいー貴女side
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
由麻(プロフ) - Omayuさん» おっと、本編から適当に名前を入れてコピーしてきたのがバレてしまった笑名前は気づく限り直してみました!読んでいただきありがとうございます (2017年9月23日 1時) (
レス) id: 56f9823bdb (このIDを非表示/違反報告)
Omayu(プロフ) - ちょくちょく夢主ちゃんのお名前が「かな」になってますよ！とても面白いです！是非他の作品も見させていただきますっ！ (2017年6月27日 20時) (レス) id: fa9ac44873 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：由麻 x他1人 | 作成日時：2016年5月12日 1時
