【銀魂】＿奴＿隷＿10 【沖田総悟】番外篇

やっぱり彼女を一番手懐けているのは銀さん ページ6

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俺が機嫌を損ねていると
旦那は面倒くさそうに頭を掻き



銀「うーん…あー…」



と謎に唸っていた。



銀「あ、おい、A」


A「…?」



旦那はなにか思いついたように
Aを呼びかけ、耳打ちをした。



銀「…んで……して……」


A「うん…うん」



しばらくすると旦那は離れ



銀「ん、やれ」



そう言ってAの背中を押した。



A「はーい」



…今度はなんだ?

そう思っているとAは
立ち上がり俺の方へ近づいた。



沖「…なん…っん!?」



…は?…まて、今、何…

…キス、してんのか、コイツ



A「んっ…総悟、大好きっ」


沖「…っ」



そう言ってAは俺に抱きついた。



銀「おーおー、やっぱお熱いねぇー
んな事すんのお前にだけだわー(棒)

じゃ、俺ァもう行くから、デート楽しめよー」


沖「…キス以外は旦那にもしてまさァ」



…ま、でも、悪くはねーか。



A「銀さん、またねーっ!
…あ、そうだ、総悟」


沖「あ?」


A「喉乾いてるんでしょ?
さっき買った私の飲み物半分あげるね」


沖「…」



うん、悪くはねーな



…あれ、でもちょっと待てよ

さっきのAの行動って
旦那に言われてやってたってことだよなァ?



沖「(やっぱり一番Aの事
手懐けてんのアンタじゃねーかっ!)」



あー、ムカつく。






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パート9後のとある日常。

刻まれる者、刻む者。ー貴女side→←大抵の事はやってくれるらしいので

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