大阪の劇場番長には妹的後輩が居るらしい (ページ46)

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「じゃ私優しいんでもう一回言いますね」

リ『ありがとうー！』

盛『ありがとな！』

さ『感謝』

辻『耳に焼き付けとこ』

皆『ありがたい』

私一言喋るだけなんだけど…めちゃくちゃ感謝されてます。

「え、待ってなんて言えばいいですか」

リ『リリーさん大好き♡って言えばいいだけよ』

「え？」

なんか違くないっすか。

盛『違うやん！盛山さん大好きです♡やろ？』

辻『それは違いますって、辻さんカッコいいです♡』

それ、自分で言ってて恥ずかしくないのでしょうか。

絶対言ってると恥ずかしいと思うけど

「本当に…言うのやめますよ！？」

辻『それは嫌や』

盛『待って！』

リ『ダメ！』

この人たち、なんというか…人生が楽しそうっていうか

「じゃ…言いますね」

なんとか言うことがまとまったので、結局言うことに。

拍手してくださってます

「隣に居てくれないと困ります…」

うわぁぁぁぁぁ！

恥ずかしい…やっぱ言うとめちゃくちゃ恥ずかしい

リ『うわぁぁぁぁぁ』

盛『うわぁぁぁぁぁ』

辻『うわぁぁぁぁぁ』

秋『うわぁぁぁぁぁ』

胸をおさえながら後ろの壁にもたれかかっている。

違う意味で私と一緒に叫んでる

待って、絶対顔赤い

めちゃくちゃ恥ずかしい

悠『めっちゃ顔赤くなってるやんw』

「まじ？赤い？」

本当に顔が赤いことを知って、もっと恥ずかしくなる。

手で顔をおおう。

さ『可愛すぎやろ！！』

「ちょっと見ないでください…！」