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自分でも面白くなって、笑ってしまう
リ『それだけAは人気よ』
「恥ずかしいです…//」
盛『Aってすぐ顔赤くなるよね』
「言わんといてくださいよ！」
すぐ顔赤くなる〜って誰からも言われてきたんだから。
「あっつ、」
自分のほっぺ触ってみると、やっぱり温かい。
盛『俺のと比べてみる？』
リ『触ってほしいだけ……))』
リリーさんを睨む盛山さん。
私の方を見ていない間に、盛山さんのほっぺを触る。
「盛山さんもあったかい」
盛『……//』
「え、照れてます？」
盛『そんなこと聞かんといて！』
「なんでですかー？？」
ちょっと意地悪したくなります、
盛『聞かなくても照れるわ！』
「ふふふー♪」
盛山さんのほっぺをネコの様に触る。
リ『モリシ、本当に耳赤いじゃん』
盛『そりゃ赤くなるわ、リリーも赤くなるで』
リ『俺は赤くならない！Aから触られるの慣れて…』
余裕そうだったので、突然リリーさんのほっぺを触ってみる。
「どうですか？」
リ『……//』
「照れてます？」
リ『照れてない！』
盛『意地張らんくていいんよ』
リ『いや本当に！』
「でも、赤くないですか？顔」
リ『え？』
ちょっと赤くなってる様な気がするし、温かくなってる
盛『本当だー！！』
大袈裟に笑う盛山さん。
「認めたらどうですか？w」
リ『Aから触られるのはいつでも照れます』
認めてくれました
リ『本当に顔赤い？』
そんなに顔赤いのが嫌なんでしょうか？
「赤いですよ！w」
盛『赤い！』
リ『いやモリシも耳赤い！』
盛『Aもまだ顔赤いぞ！』
「え、本当に！？まだ！？え！？」
リ『一番戸惑ってるw』
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作者名：碧夜桜 | 作成日時：2021年5月30日 21時
