大阪の劇場番長には妹的後輩が居るらしい (ページ21)

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「と言うか出番まだなんですかね？」

盛『俺ら次やん』

「なら私次の次！」

悠貴はまだ来てない系？

秋『悠貴ならあっちにさっき居たよ』

「ありがとうございますー」

リ『また単独のこと言うん？』

「あ、言わせていただきます」

秋『見取り図さんは初めて聞いた様な反応しなきゃですね』

「おねがいします！」

大袈裟すぎる反応してくれそうです

盛『ビックリして舞台から転げ落ちとくわ！』

「それはやめてくださいね笑」

…ってもう見取り図さんの出囃子鳴ってる？

「あれ、盛山さん出囃子…」

盛『うわっ、』

リリーさんを探すともう舞台出てる

盛山さん呼ばないんだw

じゃあ私達の番もすぐに回ってくるから、

「悠貴〜、もう舞台だよーん」

待って、もう寝そうじゃん。w

「おーきーろー！！」

背中をバンっと叩く

悠『ぎゃ！、って何ぃ？』

「だから、もう舞台！」

座っていた悠貴の肩を持って起こす

悠『1回目と同じ感じ？』

「ネタはこれだけど、単独のことは一緒で」

悠『おっけぃ』

「出囃子鳴った、行くよ！」

リ『じゃ、またあとで！』

ニコッと微笑むリリーさん、

盛『むっちゃ眠気が…』

悠貴と同じ様に寝そうな盛山さん(笑)

「どうも〜、こんにちは！雪桜です」

「『よろしくお願いします！！』」

漫才は無事終わり、午前の部の様に単独の発表。

MC『はい、雪桜と見取り図です！』

盛『(ホンマに睡魔ヤバいんやけど…)』

「(もう少しなんで頑張ってください！)」

大きいあくびするなぁ…w

何か色々喋って、最後の発表。

「『NGKの単独ライブ決定です！』」

お客さんがめっちゃ優しくて私達成り立ってるよ…

盛『すごー、おめでとー、』

「ちょっと、棒読みやめてくださいよ！」

リ『すごいじゃーん、がんばってー』

「リリーさんも！もうちょっと感情込めて言ってくれてもいいんじゃないですか…？

転げ落ちるって言ったくせに笑