大阪の劇場番長には妹的後輩が居るらしい (ページ12)

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「あぁ！そうだったお菓子ー」

私は楽屋に戻る。

あ、私が好きな飴ちゃん発見、ちょっと貰っていこ

相変わらず美味しい♡

きたみなさんが終わる前に、私は袖に行く。

「セーフっ！」

悠『飴食べてきた？』

「くっ…」

悠貴には見透かされていたのか…

「食べる？あげないけど、楽屋にはまだ残ってるよー？」

悠『もう昼だろ、、我慢しなよ』

お腹が空いたらすぐ食べたいタイプの人間。

「お腹空いたら食べたいもん」

『飴ちゃんみーっけ！』

手に持っていた飴ちゃん誰かに取られた〜！？

「ちょっと！下田さん！取らないで下さいよー」

下『この飴ちゃん美味しいよねー！わしもこれ好き』

ああーー！！食べようとしているー！

「そうはさせないっ！」

食べられる瞬間の飴ちゃんをとる。

「あっぶないーー」

ギリギリセーフで私の口の中へ。

下『ちょっと、Aちゃん！』

「楽屋に飴ちゃんありますから自分でとってきて下さいよ」

下『待って！もう一つ持ってる！？』

なぜ気付かれているのか……

私のポケットの中には同じ飴ちゃんがいる。

「いやいや！持ってませんって！！」

走り回って逃げる。

『おーい、Aさーん、遊んでないで昼飯行くぞー？』

逃げた先にはのむさん。

「ぎゃあああああああ！…ってのむさん、、びっくりしたぁ」

野『もう一時、はよ行こ』

飴ちゃん食べてたからちょっと忘れてた笑

下『え！？どこ行くの！？』

「お昼ご飯食べに行ってきますので！」

野『ほら、行くぞー！』

下『わしも行きた………
野『駄目』

のむさん…即答やないですか笑

「下田さん！明日でも行きましょー！」

下『やったぁ！ありがとうね！Aちゃん！」