幽霊と喋ってたら逃走中始まりました 〘 名探偵コナン 〙

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萩原 「 ───ねぇねぇ、聞こえてるんじゃないの〜 ? 」




…隣から聞こえるこの声は、幻聴だと思いたい 。




『 ……… ( 黙々とレポート書いてる ) 』




松田 「 なぁ諸伏、ほんとに目合ったのかよ ? 」




諸伏 「だって、オレ達が居た所、後ろに何も無かっただろ ? 」


諸伏 「 そんな所を見るなんて不自然じゃないか ? 」




( 何でそんなに鋭いんですか… ?! )




萩原 「 おぉ… 名推理だねぇ 」




松田 「 流石公安って感じだな 」




『 公安 ? え、警察 ??? 』




諸伏 「 ! やっぱりこの子視えてるよ !! 」




松田 「 だな、今反応した 」




萩原 「 おーい、Aちゃん 。 」




『 え 』




安室 「 どうかしましたか ? 」




『 …いや、今このお店の前を、知り合いが通った気がして… 』




安室 「 そうですか、何かあったのかとビックリしました 笑 」




『 はは、すみません… 』




安室 「 いえいえ、ごゆっくりどうぞ 。 」




………あっぶな !!!!!!!


良く言い訳考えられた !! えらい私 !!!!




…って言うのは今は置いといて、




『 …何で、私の名前知ってるんですか ? 』




松田 「 お、やっぱ視えてんじゃねぇか 」




萩原 「 だってねぇ……レポートに名前書いてるじゃん ? 」




『 ……… ( ほんとじゃんか…… ) 』




諸伏 「 ねぇねぇ、君のフルネームは ? 」




『 …Aです、霊祠 A 。 』





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𝙉𝙚𝙭𝙩 .

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