人気占い師はプロデューサー【あんさんぶるスターズ】 (ページ9)

今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:112,147 hit

アイドルページ9

「えっ…アイドルとして？」

英智「うん、その日限りの…ね…真緒にはソロでやってもらおうかと思ってたんだけど…」

説明しよう

会長さんが言うには、生徒会ユニットのfineの前座にソロができる人を入れようと思ってた

それを真緒に頼んだところ、ユニットとの時間が被っている

その様子をみて、誰か他の人に頼んでみろと言った

「わっ私無理です！！ただのプロデューサーですよ！？」

敬人「それは承知の上だ…頼まれてくれないか
俺たちの準備が出来るまでの数分だ」

「うっ…」

お友達に頼まれたら…

桃李「お願い～！Aセンパイ！」

まっ前は睨まれたけど…この子可愛いっ！

「わっ分かりました…どんな酷い出来でも知りませんからね！！」

英智「ふふっありがとう…歌とかは敬人に聞いてくれるかな？」

「よっよろしくね！敬人」

敬人「ああ…試しに何か歌ってみてくれないか…？その声音によって曲を選ぶ」

「うっうん！分かった！！」

スゥッ

「～♪～♪～～♪」

桃李「…え」

敬人「！？」

英智「…やっぱり…ね」

「どう…だったかな？やっぱり下手だよね…」

敬人「お前、歌のレッスンとか習っていたのか？」

「え？ううん！！そんなの行く暇あったら別のことするよ！！」

敬人「…お前はアイドルでもやっていける」

「え？」

英智「実力があるって事だよ」

「…私が…」

「…」

占おう…それが私に出来ること

「私はアイドルに向いてる…？」

…太陽…“輝く未来”…

そうだ…今度のイベントは成功するのかな？

「…え？何…これ…」

審判の逆位置…“再起不能”…？

「どういう…事…？」