人気占い師はプロデューサー【あんさんぶるスターズ】 (ページ2)

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占い師の学校生活初日ページ2

キイッ

ドアが開く音がする

「いらっしゃい」

これが私の始めの挨拶

「今日は何を占おうか？」

私の占いは百発百中…さぁ、何でも占ってあげよう

「…はぁ？」

どうも！！成宮 Aです！！

実は占い師やってます！

「なんで私が高校に…？」

響也「中卒はやめたほうがいいって！！…俺だってバイトしてるし…学費くらいどうにかっ」

「無理無理…それに、自分で勉強してるから大丈夫だよ？…それに、占い相手は沢山いるから」

響也「…じゃあ、学費免除してくれるところ探す！姉さんが学校行ってないのに俺だけ行くのは嫌だ」

「そんなとこないよ～」

響也「…あ」

「え？」

「響也の学費まで免除だなんて…優しいとこだよね…」

響也「俺は普通科らしいから…こっちかな？姉さんはプロデュース科ってとこだよね？何するんだろ」

「まぁ、楽しみにしとこーよ！じゃあまたね」

響也「うん！」

コンコンッ

「失礼します…？」

椚「貴方が成宮 Aさんですね？」

「はっはい！！学費免除ありがとうございますっ！本当はプロデュース科？の私だけのはずだったのに弟のまで…すみません」

椚「いえ…貴方たちのご両親にはお世話になっていましたから」

「！そうなんですか？…ありがとうございますっ」

椚「案内は…あぁ、仁兎君！彼女をB組に案内していただけませんか」

なずな「！はい！分かりました！」

「えっえっと…よろしくお願いしますっ仁兎君？」

なずな「あ！俺の事は気軽になずなでいーろ！！よろしくな！！えーっと…？」

「あっ！私は成宮 A！よろしくね」

なずな「おう！…あっ！紅郎ちん！！」

？「おう、仁兎…と？そこの嬢ちゃんは？」

「わっ私は成宮 A！よろしく…お願いします」

こっ怖い…この人…

紅郎「おう、よろしくな嬢ちゃん…俺は鬼龍紅郎
好きなように呼んでくれよ」

いっ…いい人だっ…！

「うん！よろしくねっ紅郎！！」

なずな「それにしても…良かったな～B組で」

「え？」

なずな「三奇人が揃っているとはいえ、A組のあの濃いのと一緒じゃ辛かったと思うりょ」

「三奇人？…そんなにA組の人達は怖いの？」

鬼龍「怖いっていうか…刺激が強いな」

仁兎「俺たちのクラスは大体俺と紅郎ちんしかいないろ！！」

「えっ…」

なっ馴染めるかな…私…