彼と彼女とあの人の魔法契約！［彼と彼女の魔法契約］ (ページ4)

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第二話！ページ4

(?)「ハァーイ…新入生～
バディくじ引きやってるよ……めんどくさ…」

「あの…引いても良いですか？」

(?)「あぁ…どうぞ…」

「よっと…えーっとえーっと…？」

ペラッ

「え…？ハズレ…？」

「どういう事ですか？！学園長！」

クスクス

アン「“愛しの娘”がやりやすい様にと思いまして」

「えー…ソレ、ホントに思ってます？」

アン「‘カナリア’…貴方は…」

「あーあー！ハイハイ分かりましたから
その名前で呼ばないで！
私にはAと言う素晴らしい名があるの！」

モンテ「A！来てたのか～！今お茶を…」
「大丈夫です私の役目を確認しに来ただけなんで」

「私の役目は彼女を守ること
彼は…その時が来れば倒します良いですよね」

モンテ「良いけど…お前優しいから…出来るか？」

私が…“ボク”が優しい？…どうかしてるよ

「もう彼はいる意味がありません
彼女をあんな目にあわせた彼を…
私が許すわけないでしょう」

そう、彼はもう必要ない

前は国のためと思ったけれど…

今は彼女を狙う男でしかない

ならば、私が先に葬るだけ

「アハ…腕がなるね」

まさか、彼と彼女が『あの契約』をしているとも
知らずに