え！？まじで来ちゃったよ！

23話 ページ24

〜夏休み3日目〜

今日はミホとデートだよ〜
嘘だけど！ミホとお出かけ〜

今日は、海に行くための水着を買いにミホとお出かけしてるんだよー

水着なんて、前の方でも着てなかったから
どんなのにすればいいかわかんなかったんだよね....。

それをミホに言ったら、

ミ「あたしが手伝ってあげるよ！」

と、鼻息をフンフン鳴らせながら言ってきた(笑)

ミ「どんな水着がいいの？」

あ『んー...なんでもいい。』

ミ「じゃあ！じゃあさ！あたしが決めていい！？」

あ『うん。いいけど...。鼻息治めて(笑)』

ミ「ごっごめん。」


あ『それじゃ、あの店行こ！』



〜店内〜

店員「いらっしゃいませー」


ミホ「んー、どうしようかなー？」

あ『ミホー適当でいいよ？』

ミ「ダメ！何言ってんのさ！A可愛いんだから、似合うの買わないともったいないよ！」

あ『うぇっ.... ミホは、水着持ってるの？』

ミ「あたしは、持ってるよ！あのね！あたしの水着すごいんだよ！胸が小さくても、普通くらいに見えるんだって！」

あ『へーすごいねー。どうでもいいから早くしてー』

ミ「んな！どうでもいいって！あの凄さがわからないのか！」

あ『はいはい』

ミ「もういいよ！ これだ！」

あ『おっ！いいねぇー。ミホ、センスある〜。でも、ビキニ？』

ミ「絶対ビキニ！」

あ『はぁ...わかった。ありがとねー！』

ミホが選んでくれた水着は、ビキニの黒のベースに濃いピンクで字が書いてあるやつだった。

ミ「いいよ！ サイズどれ？」

あ『んーと、これかな？』

ミ「えっ！？」

ミホがフリーズしてる(笑)

あ『ミホー置いてくよー！』

ミ「まっ！待って！！！」

.........................................

あ『それじゃあ今日はありがとね！』

ミ「うっ...うん。」


ミホいつも以上におかしいけどどうしたんだろう？

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