ヨコハマギャングスタアパラダヰス ページ8
一番目視点
一「……ゼェ………ゼェ…」
太「おや、降参かい?じゃあ此処の支払い宜しく」
当てずっぽうで色んな職業を云ったが、
結局全部外れた
プルルルルル
谷「はい。……依頼ですか?」
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谷「…其れで依頼内容はどういうものでしょうか?」
目の前の女性は樋口さんという
太「美しい。」
依頼主を口説くなよ
国木田さんに引っ張られ別室へと連れていかれた太宰さん
そしてその一部始終を見ていた樋口さんが
何も無かったかのように進める
樋「はい。近頃聞き慣れない異国語を話す者もいる善からぬ輩が我が社のビルヂングの裏手にいるのです」
国「そいつは密輸業者の類いだろう」
国木田さんいつの間に……
樋「無法の輩だという証拠さえあれば、軍警に掛け合えます。ですから-」
国「現場を張って証拠を掴め、か…小僧」
一「え?」
国「おまえが行け。簡単な仕事だ」
国「谷崎、一緒に行ってやれ」
ナ「兄様が行くなら、ナオミもついていきますわー♡」
カメラなどの準備をしていると
国「おい、小僧。不運かつ不幸なお前にこの街で生きるコツをひとつだけ教えてやる」
国木田さんは一枚の写真を見せた
国「こいつには遭うな、遭ったら逃げろ」
一「この人は?」
太「マフィアだよ。まぁ最も他に呼びようがないからそう呼んでるのだよ」
国「マフィアは凶悪な犯罪組織だ。そいつは殺戮に特化した異能を持ち、軍警察でも手に負えん」
一「この男の名は?」
国「芥川だ」
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谷「……あはは、それは、驚かされましたね」
一「笑い事じゃないですよ…凶悪なマフィアとか、死ぬかと…」
谷「ボクでも続けられてるし、大丈夫ですよ」
谷「ボクの異能力は戦闘向きじゃないですし」
そういうといちゃつき始めた谷崎兄妹
樋「着きました」
一/谷/ナ「「「え……」」」
またもやスルーする樋口さん
すげぇ(語彙力)
薄暗い路地裏を見ていた谷崎さんが
谷「…あの…本当に此処…ですか?…ええっと……」
樋「樋口です」
谷「樋口さん。密輸業者は臆病ですから、逃げ道は確保している筈。でも袋小路だ…逃げられない」
樋「そのとうりです。私の目的は、貴方がたです。」
一/谷/ナ「「「!」」」
樋口さんは携帯を取り出し
樋「芥川先輩」
一/谷「「芥川!?」」
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愛河哀華 - めっっっっっちゃくちゃ面白いです!きっと、作者様の才能ですね、こんな素敵な作品がかけるなんて…。両方好きなのでマジで嬉しすぎです。 (10月13日 19時) (レス) @page18 id: 32c6fabc5c (このIDを非表示/違反報告)
カロン - めっっっっっっっちゃ面白いです!!また、この物語ができるのを楽しみに待ってます!! (2022年2月7日 20時) (レス) @page18 id: d1a642d90d (このIDを非表示/違反報告)
アカヤ - めっちゃ面白かったです、、、!更新待ってます (2020年9月22日 12時) (レス) id: 51d8bbe764 (このIDを非表示/違反報告)
ジョーカー - えーと簡単に言えば、人気になって欲しいなということです。 (2019年2月4日 17時) (レス) id: a438465b02 (このIDを非表示/違反報告)
ジョーカー - このゲームを知らない方にも知ってもらい、色んな方に知ってもらいたいですね。 (2019年2月4日 17時) (レス) id: a438465b02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジョーカー | 作成日時:2019年1月21日 18時