【文スト】一番目のお兄ちゃんは文豪の世界に【ママに会いたい】

人生万事塞翁が虎 ページ4

太宰視点




君の目にはなにが写ってるんだい？


太｢…だが、男と抱き合う趣味はない｣


この子を探偵社に迎えよう


そしたら何時かは答えてくれるかい？


一番目視点


見慣れない天井…


あー、そういや昨日色々あったな


プルルルルル


なんだこの音？


この機械から出てるな


一｢はい?｣


太『やぁ、敦君気分はどうだい?』


一｢まるで天国のような心地です｣


太『あはは、そうかい。所で、緊急事態だ』


一｢え?｣


太『着替えたら鍵をちゃんと掛けて後ろを見ろ!!』


ﾊﾞｯ


一｢………｣ｼﾞﾄｰ


太｢せめて何か云ってくれ…｣


朝っぱらからドラム缶に入ってる知り合いを見て


どう反応しろと？


一｢ﾊｧ…なにやってんですか？(呆)｣


太｢見てのとうり、自○さ。でもなかなか死なないし、ここまで来ると自力では出られない｣


一｢同僚の人に助けは…｣


太｢したさ。そしたら口を揃えて何て云ったと思う?｣


一｢"其れは其れは、おめでとうございます。良かったですね。全員で祝福しますよ"｣


太｢心なしか酷いのだけど!?"おめでとうございます"だって。其れと助けてくれたまえ…もう限界｣


一｢用事は其れだけですか?｣ｶﾞﾝｯ


めんd((しょうがないので蹴って倒す


太｢痛いよ敦君!!もっと優しくしてくれ！｣


一｢で、何ですか？｣


太｢君に仕事を紹介しようと思ってね｣

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